5月21日 ヤクルト対DeNA 相変わらずです
ヤクルト0‐7DeNA(ヤクルト4勝5敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
またまた完敗でした。7失点の投手陣もですが、問題はDeNAの新外国人投手サウスポーのケイに8回、4安打、1四球で無得点と抑え込まれた打線です。
このケイ投手に対しては4月13日に5.2回を3得点、4月20日に5回を3得点とそれなりに打ち込んではいたわけですが、今回は塩見が欠けて、サウスポー対策で1番に通算打率.000の濱田、7番に.154の赤羽という対策になっていない面子を入れ、6番に一軍に戻って以来さっぱりの山田哲人、肝心の3番オスナ・4番・村上・5番サンタナの現セリーグ三冠王トリオが揃って打撃下降中ですから打てるわけがありません。(8番中村の打率は2割を切っています)
ヤクルトの4安打を見ると1回のオスナはセンター返しのヒット。5回の赤羽はピッチャー返しのゴロをケイが弾いての内野安打。7回は村上がレフト線に流し打っての二塁打。8回代打武岡も流し打っての左前ヒットです。球威のあるケイの投球に逆らわずセンター返しや流し打ったのが数少ないヒットにつながりました。流し打ちのうまいサンタナ(4タコ)や中村(2打数ノーヒット1四球)にヒットが出なかったのは残念です。
投手陣では5回4失点の先発小川は良いところなしでした。初回こそ2被安打されましたが、DeNAの拙攻(蛯名の盗塁死)に助けられ無失点で切り抜けましたが、立ち上がりからふらふら状態で、2回には林のタイムリー三塁打で2失点。3回には佐野と宮崎に本塁打を浴びるトホホな状態でした。
2番手のエスパーダは先日(5月19日)の阪神戦では1死も取れず3失点と散々な出来でしたが、昨日は回跨ぎで2イニング無失点と名誉挽回でした。
3番手の長谷川はそれまで8登板で防御率1を切るという好投を続けていましたが、昨日は打たれました。2イニングを3被安打、1与四球で3失点とエスパーダとは真逆の出来だったわけです。
昨日の結果がすべてではありませんが、いい加減サウスポーには右打者を当てるなんてデフォルトみたいな選手起用は止めませんか。実際昨日の4安打中2安打は3選手しか出場していない左打者(うち1安打は代打の武岡)が放ったクリーンヒットです。
左対左とはいえ、2線級の右打者よりも当たっている左打者の方が打つ確率は大きいのでは。
本日のDeNAとの第2戦は小澤とジャクソンが先発予定です。乱打戦になりそうな予感です。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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