7月17日対巨人 内山6打点

延長10回ヤクルト11‐10巨人(ヤクルト6勝:巨人7勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトの前半最終戦はとんでもない試合となりました。
昨日のこのブログで暗にヤクルト敗戦を匂わせたのですが、予想は覆りました。
敗戦予想のその一は「大量得点した翌日は貧打になる」でしたが、巨人投手陣の不調?もあり、連夜の二桁得点となりました。
予想その二は両チームの先発投手です。ヤクルトの市川投手は今シーズンの一軍での投球ぶり(3登板で6点台の防御率)から見て期待できない、と思っていましたが、案の定2.1回、45球を投げて3被安打、3与四球で5失点と散々な出来で、こちらは予想した通りでした。
一方巨人の先発菅野は今季は復活し1点打の防御率でヤクルト戦は初先発でヤクルト打線がきりきり舞いされるのでは、なんて予想していましたが、これがまるで予想を裏切りました。(良い意味で)
菅野は1回の裏先頭の並木から5連打を浴び、1アウトを挟んで内山の2ランであっという間に6点を失い、0.1回、17球で6被安打、6失点という菅野史上最短KOです。菅野の防御率は一気に3点台となりましした。

初回にヤクルトは6点を先取して「これなら楽勝」と思って楽勝した試しはありません。その間に内山のこの日2本目となるグランドスラムも出ましたが、市川が2.1回で5失点、尾仲が0.2回で1失点、今野が1回で1失点、大西が1回で1失点、木沢が2回で2失点と皆さんまんべんなく失点し7回で10‐10というプロ野球とは思えないスコアが7回表で生まれました。
菅野の黒星なんてとっくにどこかへ行っています。

ヤクルトはこの後清水に8・9回の回跨ぎ、10回は田口で巨人打線を抑え込みますが、巨人は登板した中継ぎ7投手中、鈴木・高梨・ビーディ・中川に回跨ぎをさせて最後の中川が延長10回中村の二塁打から最後に武岡のタイムリーでサヨナラ負けでした。昨日の木沢も2イニング目に2失点でした。本来1イニング全力投球を使命としている中継ぎ投手に回跨ぎはきついものがあるのでしょう。
昨日は村上の16号3ランホームラン(村上は猛打賞)も飛び出て、やはり若大将(村上)が打ち出すとヤクルトお祭り野球打線も上がってきます。

今日から一部選手(田口・清水・サイスニード・長岡ーオールスター出場、竹山・澤井・北村ーフレッシュオールスター出場)を除いて4連休です。暑い時期です。他の皆さんゆっくりリフレッシュしてください。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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