盗塁

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

クライマックスシリーズファイナルステージ、ソフトバンクは強いですね。3連勝です。
西武はどうしちゃったんでしょうか。
セリーグは阪神が一矢報いました。頑張ってください。にしても、巨人の先発戸部って余裕ですか。

盗塁と言えば山田哲人の代名詞です。実際に2015年16年18年にはセリーグの盗塁王に輝いています。
今年も途中までは盗塁数トップだったのですが、終盤ペースが落ちて阪神の近本に抜かれました。
盗塁の凄いところは、ヒット打ったり、送りバントで1アウト犠牲にしたりすることなく、走者が得点圏に進めることです。(当たり前ですが)
例えば、山田が四球で出塁、二盗し、送りバントで3塁に進み、犠牲フライで1点、なんてノーヒット・ノーエラーで、得点が可能です。
しかし今シーズンのチーム盗塁数では阪神が100盗塁でトップ、ヤクルトは62盗塁で5位です。
よく機動力と言われますが、ヤクルトは機動力が活かせていない、と言えます。
塩見あたりがレギュラーになればもっと盗塁数も増えそうです。ただし塩見ももう少しタイミングを盗む勉強をしないと、今のように塁に出たらがむしゃらに走るのでは、いいカモです。

ちなみにヤクルトで盗塁王に輝いたのは以下の選手たちです。

1951年 土屋五郎(国鉄)
1957年 飯田徳治(国鉄)
1970年 東条文博
1981年 青木実
1992年 飯田哲也
2006年 青木宣親
2008年 福地寿樹
2009年 福地寿樹
2015年 山田哲人
2016年 山田哲人
2018年 山田哲人

東条なんて私にとっては懐かしい選手です。

山田と青木は通算盗塁が168で現役では7位です。現役の1位は阪神の糸井の297盗塁です。この糸井の記録は歴代の30位です。

来年は山田を筆頭に、村上・塩見・廣岡・山崎が大いに走ってセリーグをかき回しましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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