人的補償

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトがFAで獲得した楽天茂木選手の人的補償に小森選手が決まりました。

この人的補償に関してはいりいろとルールがあり、まず補償を差し出す側のヤクルトは28人のプロテクトリストをです。この28人はヤクルトとしては最重要選手ですから、村上や山田は入っていないはずです」このFAというのは、相手球団にとっては重要な戦力を手放すわけですから、楽天もそれなりの見返りを期待するわけです。かといってエース級やクリーンナップクラスの選手をプロテクトしないわけはないので、普通はそれなりの一軍半クラスの選手がプロテクト漏れということになります。
この小森選手は21年のドラ4高卒の21歳です。
一軍で昨年は4試合に守備固めで出場。ノーヒットです。
イースタンでは24盗塁で、盗塁王のタイトルを取りました。
楽天にはその若さと足を買われたのでしょう。
人的補償が生じたということは茂木選手は楽天で年俸が10位までだっということです。
10位以下では人的補償は必要なくなります。

こういう時代ですから、選手も新天地を求めてFAするわけです。
楽天にとっては大事な宝物(茂木選手)をさらっと他球団に持っていかれては、かなわないわけで、その分何とかしてよ。ということになるわけです。
その楽天の腹立ちを抑えるのが人的補償です。
いくらヤクルトの支配下とはいえ、小森選手は球団から「楽天に行け」と言われれば、行くしかありません。どうしても納得いかなければ、自由契約です。
しかし小森選手を楽天は必要としたわけです。住居は東京から仙台に変わりますが、、それは受け入れるしかありません。
一旦プロ野球選手になった以上、常にトレードで所属球団が変わるリスクを選手は抱えています。
それがいやならば じっとFA資格を獲得するまで頑張ってプロ野球選手を続ける必要があります。
再々言っていますが、 プロ野球選手は基本1年契約で、その先の身分の保証はありません。
大谷選手の活躍とその巨額の年俸に世のプロ野球選手たちは度肝を抜かれたでしょう。
そんなことはだれにでもあることではなく、そのためにも努力し、精進して一歩でも大谷選手の領域に近づくことです。そうしてこそ、小森選手にも望外の待遇が待っているわけです。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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