外国人選手誰が残る?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

過去にヤクルトには枚挙にいとまがないほどの多くの外国人選手が入団しました。
その多くが実力未知数で?入団するためお試しという意味でも取り合えず1年契約で、活躍したりやっていけそうとなると翌年も契約、更に見所があると見れば複数年契約なんて場合もあります。この選手が1年目に大活躍してしまうと当然契約更改で大幅なな年俸アップを要求し駄々をこねるわけで、2007年のグライシンガーなんて16勝の最多勝利投手となりますが、その虚をつかれ巨人に持っていかれたなんてこともありました。

さてヤクルト今シーズンはロドリゲス・エスパーダ・サイスニード・ヤフーレの4投手とオスナ・サンタナの2野手が在籍しました。

全員が全員大活躍したわけではないので、何人かは戦力外となって、来期はまた新しい外国人選手が補強されるのでしょうが、ヤクルトのこのところの成績を見ればそんなことは言ってられません。

そんな中で今期のピカ一はサンタナ外野手です。
ヤクルトが残り3試合という段階で.316はセリーグのリーディングヒッターです。
2位はDeNAのオースティンの.309です。DeNAは残り6試合ですから確立的にはオースティンの逆転首位打者はありえません。
オースティンの打席数は429でそもそも規定打席に達していないわけで、オースティンが残り6試合でいくら打ちまくろうが、そもそも首位打者の資格がないことになります。
セリーグの残り3冠は村上の本塁打王33本、2位は巨人岡本の27本、打点は村上の86と岡本の83で、打点王は微妙ですが、どうやらヤクルトの2015年と(首位打者河端・打点畠山・本塁打山田哲人と22年の村上の三冠王以来の三冠独占です。
これでヤクルトの強力打線伝説は健在ということになります。

他の選手を見てみましょう。
オスナ内野手です。今年で4年目。打率が低いのがちょっと気になりますが、(2割5分を超える程度。)本塁打は20本程度、打点は70を超えるレベルですからまずまずです。サンタナと違い守備はまずまずです。
ロドリゲス投手は入団2年目ですが、今期は化けました。後半戦で勝利の方程式の一角として活躍、まだ26歳と若く将来有望す。クローザー候補として入団したエスパーダは24登板で5.00、0勝2敗、⓹Hで6月以来一軍での登板は無いので、来季はちょっと難しい感じです。
もう一人の難しい選手はサイスニードです。
先発投手不足に悩むヤクルトで4年間先発マウンドを支えました。今期も23先発と頑張りましたが賞味期限切れ(32歳)でした。2勝8敗、4.90では先発マウンドは任せられません。
ヤフーレ投手は22先発で3.34、12QS、5勝10敗ですから、弱体ヤクルト先発陣の中では上出来でした。
こう見るとエスパーダ、サイスニードは残留黄信号で、後は状件が合えば残留という感じでしょうか。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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