奥川被災

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

本来なら「おめでとうございます」が満載の筈の新年、正月でしたが、元日に起こった能登半島地震で冷や水を浴びせられました。
被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
その翌日能登地方に救援に向かうため羽田空港を飛び立とうとしていた海上保安庁の飛行機がJALの旅客機と衝突、5人の乗組員が死亡し、羽田空港の滑走路がしばらく使えず年始の帰省客等に大混乱をもたらし、これらの大惨事によって自民党阿部派他のパーティー収入ごまかしの件が一気にマスコミの扱いが小さくなり、自民党の皆さんは胸をなでおろしていたのかどうなのか、ともかく2024年日本は波乱の幕開けです。
一方では北陸地方がこんな大変な状況なのに成人式で毎年恒例のへたくそな自己満足以外何物でもない歌を新成人の前で歌っているどこぞの能天気な市長がいたりしています。こういう方の頭の中はどうなっているのでしょうか。
この能登地方大地震で里帰り中だったヤクルトの奥川投手があわてて高台に避難したとか、オリックスの山崎颯投手も被災したとかニュースになっています。
奥川投手もこのようなことでマスコミに取り上げられるのではなく、早く一軍でバリバリ投げてスポーツ紙の一面を飾る活躍をしないと、少しづつのフェードアウト感が心配です。

1月10日から戸田球場でヤクルトの新人合同自主トレが1月28日まで行われることが発表されました。
以前から言っている話ですが、1月はNPBの選手にとっては球団の拘束を外れた自由期間なのですが、この新人合同自主トレには皆さんおとなしく参加します。本当は契約金がどっさり入ったので寒い一月はハワイで過ごそうなんて考えていたルーキーなんていないのか、入団契約の際に「合同自主トレには参加すること」なんて契約書に一条が入っていたりするのかもしれません。
普通はドラフトで指名を受けるというと東京大学の医学部の試験に通るくらいの野球青年にとっては超難関をパスしたということで、その昔の巨人以外の指名は蹴とばすような豪傑はともかく、普通のドラフト組は胸に希望を膨らませ、将来は大谷選手のようにMLBへ行って夢のような大金を稼ぐことを目標に意識高く合同自主トレに参加するわけです。
1月なんて一番寒い時期でしかも寒い戸田球場です。くれぐれも怪我をしないよう、これを乗り切って2月からのキャンプで一軍チームに入り、更に開幕に一軍スタートなんてプロ野球選手としてのエリートコースを歩んでください。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ