最後も負けました

ヤクルト1‐3広島(ヤクルト10勝15敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日はヤクルトにとって鬼門のマツダスタジアムでの広島戦、かつ広島の野村祐輔投手の引退試合ということで、別にヤクルト選手が金縛りにあっていたわけではないのでしょうが、どうしてもスタンドが皆広島の応援ということで、非情にやりにくい空気があったことは間違いありません。
この野村投手は2011年に明治大学からドラ1で広島に入団。2012年は9勝11敗の成績で新人王、2016年は16勝を挙げ最多勝投手になっています。強力投手王国の広島で特にここ数年は故障もあり出番に恵まれませんでした。今期も3先発で11回を投げ1敗2.45ともう限界だったのかもしれません。
昨日は野村投手が顔見世で初回を投げた後に新井監督はルーキーで一軍初登板の滝田投手を送り込みます。
この滝田投手は大卒ドラ3のサウスポーですが、ヤクルトの金縛り状態は続き、ヤクルトは4イニング2安打1得点とひねられます。
この滝田の立ち上がり、2回表に山田が二塁打増田が四球でノーアウト1・2塁と攻め立て、ここが滝田を崩すチャンスでしたが、松本直が何の策もなく三振、村上の替わりにサード先発した小森が凡退でチャンスをつぶします。
先日のヤクルト青木の引退試合でもヤクルトは広島に勝っています。
やはり相手チームのベテランが引退するというと、どうしてもこちらは遠慮して委縮してしまうのでしょうか。
プロ野球引退試合あるあるです。
昨日はヤクルトも最終戦で広島への遠征試合ということで外国人選手・中村捕手・村上選手は帯同しませんでした。
昨日はヤクルト先発の山野が3イニングを0封して頑張ったわけですが、2番手に故障上がりの奥川が登場しましたが、2.2回を投げ4被安打で、2失点と、なぜこの最終戦に出てきたのかわけのわからない状態でしっかり敗戦投手です。この奥川投手も来期は6年目の24歳です。そのキャリアの多くを故障とリハビリで終わっているわけで、がけっぷちかもしれません。
さて今更ですが、ヤクルトの今シーズンは終了しました。62勝77敗4分けで6位ですが、0.5ゲーム差で残り1試合の中日が5位にいるわけです。
中日も立浪監督が退陣し、最後に錦を飾れるか?

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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