貧すれば鈍す

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトはセリーグ2連覇後は2年連続5位に沈み、このオフシーズンの1大イベントプレミア12にヤクルトの選手は一人も選ばれず、守備の人に対するゴールデングラブ賞もヤクルトからは一人も選ばれませんでした。

こうなってみると今期のヤクルトにはNPBに誇れるような選手はいなかったことになります。唯一村上が本塁打・打点の2冠を取りましたが、負傷でプレミア12は辞退。?ゴールデングラブ賞の投票結果を見るとヤクルトは各ポジションで一人はいますが、受賞者と比べると得票数が圧倒的に少なく、ちょっと寂しくなります。
ベストナインで村上が選ばれるのは間違いないとは思いますが、チームが落ち目になると、すべてが裏目となります。
GG賞の得票では捕手部門でDeNAの山本が217票で受賞(2失策.997)、ヤクルトの中村が28票(2失策,.997)。
ファーストは岡本の189票(6失策.996)とオスナの20票(11失.991策)
ショートは広島の矢野の218票(12失策,.985と長岡の67票(9失策,.996)です。
GG賞の判断指標の一つは守備率(上記の失策数の後の数字は守備率です)。

GG賞の選出基準は必ずしも失策の多寡や守備率だけではないはずですが(それならばスポーツ記者が投票し人気投票みたいなことは起こりえず、AIにでも判定させれば実に合理的で公平な「今年の守備の人」の選出が行われるはずですが、プロ野球自体が基本興行である限り、スポーツ記者の人気投票?による{今年の守備の人」選出なんてイベントも必要なんでしょう。
本塁打王他の各表彰項目は純粋に本塁打数という数字のみで評価され、リクエスト制度も取り入れられ、アウトセーフの判定にビデオ判定が取り入れられるようにはなりましたが、ストライクボールの判定はまだ審判の判定というまだまだ微妙な部分も残してはいるわけです。

さて「貧すれば鈍す」というのは私の「座右の銘」です。
だれでもどんな組織でも落ち目になるとどんどん悪くなるということです。
ヤクルトも建て直しに向けて球団首脳部もチームの監督以下も来期の挽回をどうするか、それこそ夜遊びも控えて考え・トレーニングに励んでいるはずです。(と思います)
来春にその反省の効果が見れるかは、キャンプが始まってのお楽しみです。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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