大谷51‐51

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とうとうドジャースの大谷選手が51‐51を達成したということでマスコミもテレビも大騒ぎしています。
MLBでもだれもやったことのない記録ですから大変なことなのでしょうが、へそ曲がりのけんちゃんはちょっとひっかかっています。
昔ヤクルトの山田哲人がトリプルスリーを達成して騒がれました。
NPBで野手が打率3割、本塁打30本以上、盗塁30以上をシーズン中に記録するとトリプルスリーになります。
山田哲人はこのトリプルスリーを3回達成し、同時期にソフトバンクの柳田もトリプルスリーを達成しました。
大谷の51‐51はトリプルスリーの変形のような感じです。
このトリプルスリーを達成したオフの年俸更改でヤクルトはトリプルスリーはNPBの表彰項目ではないので年俸アップの材料にしないなんてなんともな屁理屈ともつかないような理屈で大幅な年俸アップを見送ったことがありました。
何ともせこい話です。これでヤクルトの球団の姿勢に疑問を感じたのか、数年前に山田がFA権を取得した際に山田はMLB挑戦も辞さずとごねて7年契約を勝ち取ったのはこの時のリベンジだったのでしょうか。

プロ野球なんて典型ですが、あらゆる記録を細切れにすれば際限なく記録が生まれます。

水泳の自由形で元は100M自由形が一番短かったのが200M、400M、800Mさらに50Mなんてのも正式の競技になっています。
競技数を増やせば増やすほど、選手や関係する人もよろこぶのでしょうか。
今は PCによる記録管理が容易になり、あらゆる記録がボタン一つでポンと出てくるのでしょう。
野球中継を見ているといろいろな記録や歴史が次から次へと紹介されます。

我々素人でてれびをみているだけのファンにとっては何ともありがたい世の中です。
そういった中での大谷の51‐51騒ぎです。
このまま行くと大谷というスーパーベースボールプレーヤーがどこまでいろいろな記録を塗りかえるのか、とふと思います。
今後51‐51を達成する選手なんてよもやあらわれないでしょう。。プラス投手としての記録もあります。
大谷はまだまだ若く、来年以降も新しい記録に挑み挑み続けるのでしょう。
日本球界に第2の大谷が現れる可能性はあるのでしょうか。
さて昨日の中日戦です。
ヤクルトはあっという間に最下位に逆戻り
戦犯?は先発のサイスニードと中継ぎ(元クローザー)の田口です。
先発のサイスニードは初回にいきなり非力?の中日打線に3本塁打を浴びて皆さんのやる気を失わさせます。結局サイスニードは5回を投げてこの4失点だけです。
サイスニードは今期23先発とローテーションの軸としてある意味頑張ったわけですが、防御率4.90、2勝8敗ではきびしいものがあります。最下位チームとはいえ5点近い防御率はローテ投手とは言えません。

もう一人田口も6‐7と1点差に追い上げ7回に登板つるべ打ちに合いあっという間の3失点です。
この田口2日前の広島戦でもリリーフに失敗しています。
賞味期限切れも良いところです。

終盤村上の2打席連続の2ランも空砲におわりました。

yakurutoYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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