タイトルの行方

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とうことで、ヤクルトとDeNAのゲーム差が4ゲーム差となり尻に火が付いた状態です。
チーム全般に不調(村上を除いて)なヤクルトと投打ともに絶好調のDeNAです。
4ゲーム差なんてあって無きがごとしです。
そんな優勝の帰趨も分からない中、セリーグの各チームの残り試合も30試合を切るチームもあり、
選手によってはすでに個人成績に集中している方もいるのではないかと思われます。

セリーグ各チームの残り試合は
ヤクルト 33試合
DeNA 38試合
阪神 28試合
広島 28試合
巨人 29試合
中日 34試合
ということで日の出の勢いのDeNAの残り試合が多いのは有利と言えば有利ですが、
9月の過密日程(30日間で休みは3日)を思うと、どうかな?という感じです。

そういった中で村上選手の3冠王なるか、というのが大きな話題です。
各メジャータイトルの行方を占ってみましょう。
まずは村上選手の三冠王関連。
本塁打 1位 村上 44
2位 巨人 岡本 24

打点 1位 村上 107
2位 阪神 大山 73
上記2部門に関しては残り試合と2位との差から考え、まず村上で確定です。
唯一村上が突然故障して、これ以上数字を伸ばせなかったとしても2位以下の選手が相当打ちまくらないと
逆転は不可能です。

首位打者 1位 村上 .327
2位 DeNA 佐野 .325
3位 中日 大島 .321
ここは何とも言えません、村上が打点を上げるため(チームに得点をもたらすため)軽打でヒットを稼ぐようになれば
可能性大です。
佐野・大島ともに4番打者ではなく、その分相手投手の警戒心が緩いことが彼らの有利なポイントです。

盗塁: 1位 塩見 23
2位 近本 22
3位 中野 19
4位 島田 17
2位以下には阪神勢がラインナップ。数字がクロースなので、予断は許せませんが、ヤクルトが阪神より5試合多いので、
塩見が若干有利かと。

勝利数 1位 阪神 青柳 12
2位 DeNA 大貫 10
6位 高橋 8
ここは赤丸急上昇の大貫が逆転するかも、です。高橋はちょっと無理かと。

防御率 1位 阪神 青柳 1.55
2位 阪神 西勇 2.04
6位 小川 2.91
ここは青柳でほぼ決まりです。

セーブ 1位 マクガフ 30
2位 DeNA 山崎 29
3位 巨人 大勢 28
マクガフと山崎の争いで、ヤクルトとDeNAのどちらが優勝するかによって決まりそうです。

中継ぎ 1位 阪神 湯浅 38HP
2位 DeNA エスコバー 34
3位 DeNA 伊勢 33
7位 清水 19
ここもチームの勢いと残り試合数でDeNA勢が取りそうです。
清水の3年連続はとても無理そうです。

新人王: ヤクルトの長岡も有資格者で頑張っていますが、ここは巨人の大勢投手一択でしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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