ヤクルトのライバルは?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

7連敗からやっと1勝した程度でライバルなんて言ってる場合じゃないだろ、というお叱りの声が聞こえてきそうです。

とは言え取り合えず現在2位で(ヤクルトとは7ゲーム差)残り試合もセリーグで一番多く、数字的な観点から言うと
DeNAがヤクルトと優勝を争う最大のライバルということになります。
しかし最下位の中日でさえ、DeNAとは6.5ゲーム差ということで、皆さん決して優勝は無理なんてことはありません。
(セリーグ優勝という観点からは中日はちょっと厳しいところです)
それもこれも先日まで1強状態を謳歌していたヤクルトが一旦コロナクラスターが起きるや、その仮面が剥がれ落ち、
5連敗・7連敗を喫すると山のようにあった貯金が17になってしまったわけです。(2位のDeNAは貯金3)
まだまだ数字的には余裕なはずですが、この先再び連敗を重ねると貯金17なんてあっという間に使い果たします。

ヤクルトの対戦成績で行くと
対阪神 9勝7敗
対巨人 10勝11敗
対広島11勝6敗1分け
対中日 7勝8敗
交流戦 14勝4敗

ということで今の位置にいるのは交流戦と広島戦の貯金のお陰です。
シーズン前評論家先生の予想では阪神・巨人が優勝候補だったわけで、ヤクルトの昨年の対戦成績でも
一に阪神、二に巨人がライバルと思っていましたが、阪神がスタートで大こけし、巨人も一向に
ギアチェンジできない状態で、その間を縫ってするするとDeNAが出てきたわけです。
確かにDeNAは佐野・宮崎という打撃職人を抱え、2年連続ホームラン王を取ったソト、2年目の牧がすっかり4番に座り、
これでオースティンがフル出場すればとんでもない打線になります。
問題の先発陣が今永・大貫・濱口と安定してきたため、あと数枚先発陣が嵌ってこれば確かに優勝を狙うといっても
過言ではありません。
一方の阪神はセリーグ屈指の投手陣と最弱打線でかみ合わず、巨人はセリーグ最弱投手陣という形で、
なかなか優勝を狙う状態に上がってきません。

結局今期これまで各チームの命運を左右してきたのがコロナです。今後もコロナで多くの陽性者を出したチームほど
優勝戦線から一歩外れるということになりそうです。

さて今日からの阪神3連戦阪神は青柳・伊藤将・西純が来そうです。
何とか青柳に一矢報いたいところです。
ヤクルトは高梨・サイスニードにコロナの石川か高橋が加われるかです。
なぜ金久保は1イニング投げただけで、抹消されたのでしょうか。つくづく残念です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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