侍ジャパン力尽きた?田中まあクン

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

プレミア12の決勝台湾戦で日本は0‐4と完敗、2位で終わりました。

それまで打線の爆発もあり全勝で決勝まで駆け抜けた日本ですが、とうとう最後にやられました。

こういった2段階の予選リーグ更に決勝ラウンドのある国際大会に特有ですが、日本はオープニングラウンドで一度台湾を破り、スーパータウンドでも台湾を破っています。
この対台湾2勝が何も加味されず決勝で一度負けて2位とはやはり納得いきません。
負け犬の遠吠えではありませんが、ルール的に欠陥があるような気がします。
本来2敗している台湾が1勝したわけで、少なくとも日本対台湾でリターンマッチの決勝戦を行うべきと思います。
これではトーナメントの公平戦が保たれません。
2敗した台湾はこの決勝戦に向けて侍ジャパンを微に入り細に入り研究したのでしょう。
全勝の侍ジャパンに油断が無かったかといえばあったのでしょう。相手はそれまで2連勝している台湾です。それまで当たりまくっていた打撃陣も小園も牧のバットも火を噴くことはありませんでした。それまで無失点で台湾打線を抑えていた戸郷を引っ張り5回に2本塁打で4失点した井端監督の采配を攻める声もネットでは見られますが、ちょっと豊富な投手陣を出し惜しみしたところもあるように思えます。
これが短期決戦、一発勝負の怖さです。

さてもう一つのお題は楽天の田中将大投手です。(36歳)
高校野球で活躍、2006年のドラフトで4球団競合楽天に入団したわけです。楽天で28連勝後、13年には24勝を挙げ、オフにはポスティングでヤンキースに移籍しました。ヤンキースとの契約は7年で1億55百万ドルです。1年2千万ドル強ですから大変な契約です。7年で78勝46敗で2021年に楽天に戻りました。この楽天での4年間で20勝23敗ですから昔の輝きは失せました。今年は1登板で5回を投げたのみです。
その田中投手が楽天を辞めて他球団への移籍を言い出したわけです。
そこにヤクルトがダボハゼのように食いつきました。
田中投手の24年の年俸は2.6億円です。
ヤクルトは田中投手にいくら払うつもりでしょうか。田中投手もプライドがあり、また生活に困っているわけはありませんからファームの選手並みの年俸で満足するとは思えません。この獲得?がヤクルト球団内部に何らかの亀裂をもたらすのではないかと若干の危惧を抱いています。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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