外国人コンビの一発 10月12日ヤクルト―阪神 CSファイナルS第1戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のクライマックスシリーズファイナルステージ阪神との第1戦はヤクルトの快勝でした。
何と言ってもヤクルト先発の小川が6.2回104球を投げ、6被安打されましたが、1与四球、6奪三振で6回に力尽きて
島田にタイムリーを打たれた1失点ということで試合をしっかり作れたのが大きかった。
これには1回裏2アウトから山田・村上が四球で出塁後先制の3ランホームランを打ったオスナの一発が大きな助けになりました。
シーズン終盤で調子を上げてきた小川とオスナがしっかり機能しました。
小川の後を継いだ石山・田口・清水も阪神打線を0封しました。
9回は7-1と点差が開いていましたが、高津監督はあえて清水を投入しました。

打線は2回には山崎のタイムリー、3回にはサンタナの犠飛、6回にはサンタナのダメ押し2ランホームランが出て、4番村上は
2打数ノーヒット、2四球でしたが、外国人コンビがしっかりアシストしました。
村上の2回2アウト1・2塁からの一発はてっきり行ったかと思いましたが、逆風もあり失速しました。やはりまだまだのようです。
1番塩見が4タコで相変わらず当たりが止まったままです。

昨日は小川の好投もなによりでしたが、阪神先発の西勇が4回5被安打、3与四球で5失点と自慢のコントロールが
あと一つ二つだったのも幸いしました。今シーズン西勇には抑えられていたので本来小川と投げ合い1点を争う
厳しい戦いになるかと予想していたのが、あっさり覆されました。

パリーグもリーグ優勝したオリックスが大エース山本であっさり5-0で勝利し、ヤクルト同様アドバンテージを含め
2勝としました。過去の記録を見るとファイナルステージで2勝0敗としたチームの日本シリーズ進出の確率は
96%ということです。ヤクルトも残り5試合で2勝すればよいわけでかなり有利です。

ファーストステージから上がってきたチームはFSでエース級を使い尽くしてファイナルステージではただでさえ不利なところ
厳しい戦いを強いられます。
今日オリックスはNo2の宮城が先発なのに比べ、ソフトバンクはこのところ調子が良いとはいえ6番手7番手の坂東の
先発予定です。
阪神もヤクルトのサイスニードに対し7番手程度の藤浪が先発予定です。ただしヤクルト打線は今年藤浪にやられているので
(2先発、2QS、2.08)要注意です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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