村上50本塁打! 9月2日ヤクルト―中日

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日、中日の先発がサウスポーの大野雄大でしたので、またヤクルト外国人右トリオのサンタナ・オスナ・キブレハンを
スターティングメンバーに並べるかと思っていましたが、キブレハンが外れました。
よく考えればヤクルトの先発がサイスニードでクローザーのマクガフは当然ベンチ入りしますから
ベンチ入りの外国人枠はあと2つです。ここ最近の調子から言えば3人の中からキブレハンが外れるのは当然です。
あの1試合3ホームランという強烈な仕事をしたキブレハンですが、その後は尻すぼみで、なんと言っても外野の守備が
今一今二です。レフト線の打球やフェンス直撃の打球の処理にもたついているのをよく見ます。
ライトがサンタナで守備の緩慢さには定評があり、両翼の守りがこれでは投手はたまったものではありません。
この先キブレハンの扱いには頭を悩ますところです。
今後シーズンのファイナルストレッチに入って、中継ぎ投手陣の疲れが顕著になった時には、キブレハンを外して
コールを戻すというチョイスもありです。

さて昨日は村上選手がお待たせしました、の50号3ランホームランを放ち試合を決めたわけです。
マスコミも「史上最年少の50本塁打」と大騒ぎです。
決して村上選手の偉業に水を差す気はありませんが、最近は様々な記録のデータベース化が進んでいるため、
実に微に入り細に入った情報が我々に提示されます。
私のようにヤクルトのブログを毎日書く身にとってはこのような情報提供はありがたいのですが、
なんでもかんでも「記録!記録!」と騒がれるとちょっと辟易します。

ギネス記録というものがあって私が子供の頃は「世界一の長身」とかなんとか子供心にも「凄いな」と
納得していましたが、最近はなんでもかんでも「ギネス記録」ということで、「なんでこんなことを
わざわざ記録として認定しているの?」なんてことのオンパレードです。
確かに本塁打50本というのは区切りとしては良いかもしれませんが、NPBではやはりバレンティン選手の
60本塁打が絶対の記録としてあるわけです。
それと何かというと「日本人として」という記録?が出てきますが、NPBがルールとして外国人選手の
参加を認めているわけですから、記録上本来外国人・日本人という区別をすることもおかしな話です。
とにかく村上選手にはあと24試合あるわけで、11本塁打打って、名実ともに日本一の本塁打記録を
達成していただきたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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