イノーア投手入団決定・坂口は年棒18%減で契約更改
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトの新外国人投手が一人決まりました。
今年メジャーのオリオールズで36試合に投げたガブリエル・イノーア投手(26歳・右投げ)です。
まだ若い選手です。
メジャーでは通算55試合で4勝13敗 5.39
今年は1勝10敗 5.61の成績です。
ヤクルトによると今年110 2/3回投げて26四球と、コントロールの良い投手ということですが、防御率が5点台ということで、
真ん中に集まってくる球を狙い打たれているのでは?という印象もあります。
年棒が60万ドルプラス出来高ということで、それほど高い選手ではありません。
150キロを超える速球と細かく球を揺らす変化球の投手のようです。
日本の野球にマッチして先発ローテーションに入れるか、外国人選手はメジャーの成績では測れません。
まだもう一人交渉中のようで、それまでブキャナン投手の処遇はペンディングです。
坂口外野手が公開し18%25百万円減の1.15億で契約更改しました。
今年は22試合、77打席、0本塁打、2打点、.125 の成績ですから、もともと1.4億もらっていた選手としては首になっても
仕方ないところです。シーズン当初にデッドボールで指を骨折、その影響でシーズンを棒に振りました。
大相撲では公傷制度というものがあり、大関以下は取り組みの際のけがで休場すれば地位は保全されますが、
格闘技ではない野球には公傷制度なんてものはなく、球団が翌年は活躍できると判断するか、もう要らんと思うかです。
坂口外野手は来期復活できるとヤクルトは判断したのでしょう。
来期は1塁は村上で決まり、外野がバレンティンが抜けて1席空きましたので、青木・雄平のレギュラーですがフル出場は
年齢的に厳しい選手と坂口・中山・山崎更に新鋭の濱田・渡邊あたりの争いになるのでしょう。
来期はバレンティンが抜けて、新外国人エスコバーは大砲ではなくピストルですから、山田・村上に加え、
広岡・中山・濱田の大砲候補の重要性が高まりそうです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています