チーム力の違いです。

ヤクルト3‐0阪神(ヤクルト9勝15敗)
おはようございます。やくるとけんちゃんです。
ヤクルトは巨人に連勝し、一昨日昨日とは昨年の覇者阪神にひねられました。
2‣3年前は仮にもセリーグを制したヤクルトです。ここの試合を見るとチーム力に圧倒的な差が見えます。
もともと阪神は投手王国だったわけでそこを争っても仕方ないわけですが、ここにきて野手層におおきなひらきができているのがわかります。
それでは昨日の阪神先発メンバーを見てみましょう。

1番センター近本29歳18年ドラ1、 社会人
.288,
6本塁打、43打点
2番セカンド中野 28歳、20年ドラ6 社会人
.2341本塁打、30打点
3番ライト森下。24歳、22年ドラ1、大卒
.278,
1本塁打、70打点

4番ファースト大山29歳 16年ドラ1 大卒
.259 14本塁打、62打点

5番サード佐藤、、20年ドラ1、大卒
.265,
14本塁打、64打点

7番ショート木浪 30歳、16年ドラ3社会人
.212,
1honnruida、73打点

6番レフト 前川 21年ドラ4 高卒
.268,
4
本塁打、59打点
びっくりするような結果でした。
昨日の阪神のスターティングメンバーはバッテリーを除いては全員阪神プロパーでした。
ここからわかることは、育てるのにじかんのかかる高卒ではなく、即戦力の大卒・社会人の選手を佐藤輝選手の場合はあえて競合も辞せず取りにいっていることです。阪神のチーム事情は置いておいて、近い将来にどのポジションに強い野手が必要かという中長期的な戦力の見極めから外国人選手に頼らず、トレードにも頼らず、FAには積極的ですが育成力、金の卵を見る目の確かさえ感じます。
同じような昨日の先発メンバーのリストを作ればお寒いばかりのヤクルトの現状があらわれるはずです。

ヤクルトが戦う集団で絵ある限りは、阪神の手法に学ぶ必要があります。
村上という稀代のスーパースターを抱えて21年・22年にセリーグを連覇して上から下まで勘違いした結果がまたまた2年連続最下位になりそうな現状です。
上から下まで総懺悔で責任を取る必要があるのでは。
ヤクルトには単に監督やヘッドコーチではなく、GMとして広い視野で見渡しヤクルト再建に大ナタを振るえる人材が必要な気がします。

yakurutoYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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