モブキャラ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
モブキャラという言葉を最近よく聞きます。
映画やショーで主人公の後ろで踊っていたりするその他大勢の脇役というか、チャンバラドラマ・映画(昭和的ですが)で主人公の座頭市にバタバタと切り倒されたり、仮面ライダーでヒーヒー言いながらライダーに次々にやられていく、ショッカー軍団とかです。
私も子供のころ、ばたばた切り殺されるモブキャラを見て、「ああこの人たちにも人生があって家族がいたりするんだよな」と物悲しい気持ちになったりしたものです。
自分が決して強くなく、悪者たちをばっさばっさと倒すことはできず、どちらかといえば自分は倒される方?なんて思えて悲しくなったのでしょうか。
その業界用語の定義ではスポーツ試合の観衆のことなんかも言うようです。
確かにヨーロッパや南米なんかのサッカー試合で暴徒化する観衆もモブともよぶようです。ドラマの通行人の役やその他大勢のことも呼ぶようです。
英語のもぶ(MOB)は大衆・下層民という意味や暴徒・野次馬という意味もあります。
正にサッカーの試合で暴れる人人のことです。
確かにモブとは一般大衆のことであり、トランプに投票する人に1億円上げようなんて言っているテスラのイーロンマスクや以前に百万円を配っていた前沢友作氏などとは違って一般人の私には大谷翔平の年俸100億円なんて遠い世界の出来事です。
諸物価の高騰する中、何とか多くもない年金でやっと生活している人たちとは違います。「貧すれば鈍す」ではありませんが、借金まみれや目前の生活費もなくなると、「闇バイト」に入ってみたりして、犯罪行為に手を染めるという人間として終わってしまう人も増えてきています。
そうは言っても日本の多くの人は法を守り、税金を払い、真面目に働いて生きているわけです。

前沢友作の100万円を手にすることもなく、日本にいればトランプに投票もできず、私も含めたこれがMOBです。
衆議院選挙が終わり、総理大臣は「謙虚に反省し」なんて白々しいことを言っていますが、本当に統一教会問題やパーティー券裏金問題を心から反省しているようにはまるで見えません。
今回の選挙で結構多くの議員が落選したわけでその人たちも今後はモブキャラの一員として生きていくわけです。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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