ヤ戦病院大繁盛?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今年もヤ戦病院が大忙しになっています。
ドラフト1位ルーキーの西舘投手は上半身のコンディション不良のため二軍キャンプスタートで、活動再開はまだ聞こえてきません。2021年ドラ1の山下投手同様ルーキーイヤーを棒に振るかもしれません。

ドラ3ルーキーの石原投手も体調不良?で二軍キャンプスタート。こちらは投げ始めており18日の対オリックスオープン戦で1イニング無失点のデビューを飾りました。

守護神?の田口投手は左ふくらはぎの故障ででキャンプを途中離脱、開幕には間に合うなんて話もありますが、3月16日のイースタンオイシックス戦に登板し、19日の日ハム戦から一軍に再合流です。

村上選手はキャンプ早々に臀筋を痛めてしばらくお休みしました。この故障は軽くてすぐ復帰し侍ジャパンの欧州代表戦にも不動の?四番として出場しましたが、その後もピリッとしません。昨年同様侍Jシンドロームなのか、同じく侍Jに参加した塩見選手もその後さっぱりです。他チームは知らずヤクルトは侍Jと何か相性が悪いというか、何かありそうです。村上選手は17日のオリックス戦でオープン戦2本目の本塁打が出ました。これから徐々にギアを上げていけるかです。

ヤ戦病院の極めつけは奥川投手です。結局メスを入れずに温存療法でキャンプから順調に来て3年ぶりにヤクルト先発陣の一角に入れるか、と思わせましたが、キャンプ中に突如リタイア、例によって球団から何の発表もありませんが、開幕は絶望。60Mキャッチボールまで回復しているようですが先行きはわかりません。

オープン戦で松本直樹捕手が先発マスクを被り続け西田捕手まで二軍から出張してきており、どうしたのかと思えば中村捕手が3月9日ごろから発熱リタイアしていたそうです。16日のオープン戦から正式に復帰しましたが、開幕前で良かった、という処です。

もう一人の捕手内山は上半身のコンディション不良で二軍送りです。開幕は絶望でしょう。

外野陣も大変です。山崎選手は今年もどこか悪いのかキャンプは二軍スタート。
ここにきて丸山和選手・並木選手もリタイアしていましたが、16日のイースタンの試合には登場していましたので回復途上なのかそれともすでに二軍落ちの決定がなされたのか、どちらでしょうか。

開幕投手と指名された小川投手は3月2日の中日戦では好調でしたが、その後上半身にアクシデント、ということでノースロー調整からやっと30Mキャッチボールまで回復。開幕は絶望です。

皆さん故障が癒えても即全力ダッシュとはいかないわけで、結局自主トレからキャンプにかけて積み上げたものが(皆が皆そういう言うわけではありませんが)ゼロになって、再度スタートからやり直すなんて羽目になってしまうわけです。
キャンプ前に高津監督が宣言していた「ヤり返せ」のためには「シーズン通して戦える怪我の無い体作り」がマストだったわけですが、キャンプからオープン戦にかけて瓦解してしまったわけです。今シーズンも苦しい戦いが続きそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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