ロボット審判
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
私が以前の記事(私は採点競技が嫌いだ)の中で、「将来はプロ野球も審判はいなくなり、AIが判定する。」
という未来予測をしたのですが、先日の報道では来年あたりから米国では徐々に判定ロボットを取り入れるそうです。
私が記事で書いたポイントは、採点競技に付きまとういかがわしさです。
疑惑の判定なんてしょっちゅうあります。
先日のボクシングの村田諒太のようにKO・TKOで決めればすっきりしますが、相手を倒せず村田の2年前の世界戦のように
どう見てもおかしな判定がまかり通ってしまいます。
フィギュアスケートの4回転とか3回転半なんとかとか、審判は本当にちゃんと判定して採点しているのでしょうか。
人間の目なんてそこまで見れるのでしょうか。
スキーのジャンプ競技もただ遠くへ飛ばばよいようなものの、飛形点なんてわけのわからん採点が入ります。
フィギュアスケートに関しては、大会の決勝は土曜日までに終わらせて、日曜日はエキシビションなんてショーがメインになっている、
オリンピック競技の中では非常に珍しいショー的要素の高い競技ですから仕方ないかとも。
フィギュアスケートにしても体操にしても、何をやったら何点とか昔と違って採点基準が厳格に定められているので、
それほど無茶なことはできなくなってきているはずですが、採点基準が細かく定まっていればこそ、ロボットに採点させるべきです。
プロ野球のボール・ストライクの判定なんてそれこそ単純な話なので、ロボットに判定させるべきでしょう。
昔の王ボール・長嶋ボールなんてとんでもない話で、ロボットの判定にすれば、すっきりします。
問題はロボットがバグって、おかしな判定を連発し始めた時です。
その時は試合は中断して、場内に待機していたSE(システムエンジニア)が修理を始めるわけですが、規定により
30分過ぎても修理が終わらない場合は、別途待機している人間の審判員が登場ということになりそうです。
(私の未来予測です)
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています