ワンサイドゲーム

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
1月2日に全国大学ラグビー選手権の準決勝が行われ、
早稲田大学が京都産業大学に31‐19で勝利し決勝に駒を進めました。
私が早稲田大学のOBであることも含め、うれしい限りです。

しかし点差を見れば明らかですが、かなり一方的な試合でした。このような試合をワンサイドゲームに近い試合だったと言います。

試合場の早稲田ファンは大喜びでしょうが、京産大ファンや普通のラグビーファンにとってはストレスがたまる試合だったのでは。人によっては途中で試合をみるのをやめたかもしれません。

プロ野球でも1‐10の試合になると、試合中にお客様はぞろぞろと帰り始めます。
お客様は白熱した試合を見たて自分のひいきのチームの勝利を願っててわざわざ会場まで足を運んでいるわけです。
高校野球やプロ野球の国際試合など(プレミア12)にはコールドゲームというルールがあり、ワンサイドゲームになると試合を途中で打ち切りになります。
カーリングでも試合終盤になってもう勝てないと思うとコンシードと言っていわゆるギブアップを宣言することが良くあります。
ゴルフのマッチプレーでも逆転不可能なスコアになるとギブアップすることがあります。
プロレスや柔道でもギブアップなんてよくあります。
これもいわば試合がワンサイドゲームになって試合続行をあきらめるということです。
ワンサイドゲームになる理由は様々です。
主に両者の力が違い過ぎて、試合の流れが一方的になり、それが野球やラグビーであると大きな点差が付くということです。
カーリングなどで点差が大きくなるとコンシード(ギブアップ)となり、レスリングや柔道では一歩的に攻められて、勝負あったということになります。
このように何の試合でもそうですが、ワンサイドゲームになると試合の興趣を削ぐことになります。
あくまでスポーツとは対戦する両者が白熱の試合を繰り広げるところに面白みがあるわけです。
ヤクルトの試合でヤクルトの先発が1回に5点取られて、ヤクルト打線がその後相手投手にピタッと抑えられては、ヤクルトを応援する気も失せようというものです。
プロ野球の最高に面白い試合は1‐0の投手戦とも言われています。
それでも我々ヤクルトファンはヤクルトが1点取っていれば、それはそれで楽しいわけですが、、、
今年のヤクルトがワンサイドゲームになることが少なければよいのですが。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。