中年軍団
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
このオフで青木が引退しました。青木は42歳です。
他にもヤクルトでは石川投手が44歳ですが頑張っています。
このブログでも再三書いていますが、
プロ野球選手のピークは30歳まで、35歳以降は急激に衰えを見せます。
そう言った中で、ヤクルトに35歳以上の選手が増えてきているという話です。
前述の石川投手が44歳で頑張っているというのは痛々しい限りです。
他にも、川端選手が38歳。
石山投手が37歳。
小川投手が35歳。
中村捕手が35歳です。
皆21年・22年のヤクルトの連覇を支えてきた主力選手です。
しかし上記の全選手には、はっきりと衰えが顕著です。
投手には昔のように相手打者を切って捨てるような迫力は無くなり、打者にも切れは無くなっています。加齢から来る衰えといえばそれまでですが、昔の彼らの活躍ぶりを思えば悲しい気持ちになります。
結局彼らに替わる次世代の選手を育てられなかった球団の過ちと言えるのでしょう。
野球のようなチームスポーツは、V9時代の巨人やノムさん時代のヤクルトのように、レギュラー選手はそのうちに年老いて第一線から退くのは理の当然です。
そうならないように、次世代の若手選手をどんどん育成したり、替わりに新しく若手を入れたり、新外国人選手を補充したり、トレードほかの手段で、新しい血を注入するという新陳代謝が組織の継続にはマストで必要になります。V9や連覇に胡坐をかいていては血はどんどん古くなり澱んできます。上記の35歳を過ぎた選手たちが悪いわけではありませんが、現実を見れば、今年のヤクルトの成績を見れば彼らがチームの中心となって屋台骨を背負っていたわけではないことがよくわかります。
これに替わる若手がどんどん現れて、彼らのポジション(先発ローテーション、守護神)、代打の切り札、正捕手、等です。今年のヤクルトの若手を見れば、とても彼らにとって代わりそうな元気な新しい若手が出現したとは言いにくいところです。
もっともっと伸びないと彼らのポジションを脅かす存在にはなれません。
この若手が成長しない、ドラフトで金の卵が孵化しないという悩みを依然として抱えているわけです。
今年もドラフト他で新しい選手が入団してきました。
正月からの自主トレそれに続くキャンプで新戦力が次々に現れればと願います。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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