8月16日対DeNA 阪口が残念

ヤクルト8‐6DeNA(ヤクルト7勝:DeNA9勝:1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

DeNAとの今カードは連日の打撃戦というか、粗い試合になっています。

ヤクルト先発の小川は昨日はしっかりと試合を作りました。
7回114球を投げ、7被安打と内容は良くありません、しかもうち3本が二塁打でした。しかし一昨日の小澤のようにぽんぽんとホームランを打たれ失点したのとは違い、打たれながらも要所を抑え、本塁打とはさせずに7回を1失点で切り抜けたわけで、さすが貫禄の投球でした。これで6勝8敗となり、早く小川も借金生活から抜け出していただきたいものです。

ヤクルト2番手の阪口が炎上してしまいました。8回は2番桑原・3番宮崎・4番牧のDeNAの強力な部分を三者凡退に退け上出来だったのですが、ここで高津監督は得点差もあり(8‐1)阪口に回跨ぎのテストをして失敗しました。
9回に阪口は4被安打、1失点、1アウト満塁でマウンドを降ります。
おっとり刀で登場の山本は佐野に二塁打を浴び2失点。山本は1死も取れず降板、田口にスイッチです。
局面は8‐4、2アウト、2・3塁です。ここから田口は桑原に犠牲フライで1失点、2アウトランナー3塁で暴投し、8‐6と試合を最高に盛り上げます。その後宮崎を二飛に打ち取って大荒れの試合を締めくくりました。
これで田口にはセーブが付き(28S)セリーグ1位を快走です。

打つ方では塩見ロスが心配でしたが、DeNA左のエース今永から5回、9安打、3四球、村上の一発も出て6得点と打ち砕いたわけです。それまで好調だった今永ですが前回登板の8月8日中日戦で6回4失点と崩れてから調子が戻っていないようです。
さらに濱田がエスコバーから、オスナが宮城から一発を放ちました。
オスナなんて昨日は猛打賞です。登録抹消の夏休み効果があったようです。

塩見がまた当分お休みになるわけですから、これがチャンスと濱田・並木あたりは大いにアピールしていただきたいものです。

さて今日の先発は前回まずまずのデビューぶりを飾ったロドリゲスです。山野の方は「2匹目のどじょうがいなかった」ということで残念な結果になったわけですが、ロドリゲスはどうでしょう。サイスニード・ピーターズに続くヤクルト先発ローテの柱に入れるでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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