伊藤美誠世界ランク2位・沖縄にプロ野球球団は難しい?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

NPBが5月中のプロ野球の開幕を断念しました。交流戦も中止になりました。
これにより公式戦143試合が125試合に短縮されます。

女子ゴルフも5月28日から開催予定だった第13戦も中止となりました。

昨日は東京都で200人を超える新型コロナウィルス感染者が出ました。
コロナウィルス検査体制が充実するに従って感染者数が増えるのは自明の理です。
GW明けの5月6日までに感染者数が激減し、非常事態宣言が解除される可能性は極めて低いと言わざるを得ません。

そのような中で、卓球の最新世界ランキングが発表されました。
女子では伊藤美誠が世界2位になるという快挙です。
石川佳純は9位、平野美宇は11位です。
ベスト10には中国人が6人含まれています。
オリンピックの卓球シングルスが各国2人づつの出場とすると、
伊藤美誠は2位のままですが、石川佳純は6位になります。
今オリンピックが行われれば、伊藤美誠は銀メダル、石川佳純は入賞という快挙になりますが、
オリンピックは早くて1年後です。それまでには状況は変わります。

一方男子は張本智和が4位、丹羽孝希が13位、水谷隼は17位です。
これも同様にオリンピックになると、張本選手は3位銅メダルの快挙です。

プロ野球16球団拡張案の件です。
沖縄にはすでに先行する形で琉球ブルーオーシャンズが設立されて活動を開始していますが、
沖縄にプロ野球球団は難しいという意見があります。
プロ野球の公式戦から日本シリーズに至る最潮期の7月から9月は台風シーズンで、沖縄には
下手をすると毎週台風に見舞われるということです。
これは単にドーム球場があればしのげるという問題ではありません。
安全上、台風が来ているのにお客さに球場に来ていただくわけにはいけません。
プラス、沖縄への行き来は飛行機に頼らずを得ず、これも台風が来るとストップします。
これでは沖縄への移動も、試合が終わって本州なりに戻ることもできなくなります。
地球温暖化の影響か昨夏なども台風の発生は増えている気がします。
ということでこの台風問題が解決されない限り、沖縄でプロ野球球団は難しいという意見です。
数年後には16球団になるかとうきうきしていたところに水を差されました。
しかし私としては球団が増えることは良いことだと思います。
今の親チームの完全な下請けとなっているファーム制度を改革し、アメリカのマイナーリーグや
サッカーのJ2のように独立した球団のようにならないでしょうか。
それによって王会長の主意である、球児の受け皿を増やすことにつながるのでは。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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