体が大きい方が有利?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

大谷選手の今年の大活躍にはけんちゃんならずとも日本人なら皆舌を巻いたのではないでしょうか。
今年はひじの手術の影響でピッチャーとしての出番はなかったわけです。本塁打王打点王を取っただけではなくあと少しで首位打者にもなるところだったということで三冠王も取り損ねたという驚くような成績でした。更に54本塁打と59盗塁ということでMLB初の50-50も達成したというから驚きです。

大谷の走りを見ているといともたやすく大股でセカンドベースに達してしまいます。決してMLBの捕手の肩が弱いわけではないのでしょうが、大谷の走りを細かく分析したわけではありませんが、あれだけ長い脚で走れば塁間の歩数も少なくて済むのかななんて思ってしまいます。

小さな足の短い選手がじたばたと盗塁を試みてもその分歩数は多くなるわけで、セカンドベースに達するのにも時間がかかるのかなんて思います。大谷自身が190cmを超える長身(193㎝、95.3㎏です。上半身はむきむきのマッチョです)
メジャーリーガーやNPBプレーヤーの平均的な体格はわかりません。しかしメジャーリーガーの方が日本人より大きいことは日本に来た外国人選手を見れば日本人より外国人選手の方が一般的に背が高く、体格的にも上回っているような印象も受けます。

そこで今日のお題になりますがNPBの選手がメジャーに行って成功するためには大きな体格が必要かということです。
過去にMLBで成功した日本人プレーヤーを見ると、上記の大谷選手は言わずもがな、ダルビッシュ投手(195.6㎝、99.8㎏)や田中将大投手(188㎝、97㎏)は平均的な日本人プレーヤーよりかなり大きな身長体格をしていました。他にも日本人メジャーリーガーのパイオニアの野茂投手(188㎝、99.8㎏)、松井秀喜選手は188㎝、104.7㎏、大きなイメージはありませんがイチロー選手も180.3㎝、79.4㎏です。

特にメジャーリーガーになると中4日や中5日のローテーションで投げさせられたりし、相手によっては4時間もの時差のある米国の西海岸から東海岸までの移動がしょっちゅうあり日本のパリーグの選手が札幌のエスコンフィールドから博多まで飛行機での移動とはさらにきつい移動があり、これらを考えると生半可な体力でMLBで特に先発投手としてやっていくのは人一倍優れた体格・体力が必要なのかと思ってしまいます。

ちなみにヤクルトの日本人投手の中でひときわ大きく見える高橋投手は180cm、83㎏です。野球は別として、柔道・レスリング・ボクシングなどの格技は全て体重制が敷かれています。決して同体重同士で戦わないことが基本です。
体の小さな選手とヘビー級の選手が戦っては勝負にならないということでしょう。
野球は別のスポーツですが、ここでも大きな選手が有利となるのでしょう。
ヤクルトの石川投手や若松勉選手は小柄な体で大きな選手と5分以上に戦っていたわけです。
とはいえ、大柄な選手が有利という風潮はまだまだ続くのかもしれません。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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