四球が多い! 9月27日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

優勝が決まって、一昨日はお休みで、皆さん優勝の旨酒がまだ覚めてないのか、案の定昨日は1-4での
惨敗でした。
クライマックスシリーズ進出がかかる阪神はエースの青柳、ヤクルトはこのところ先発失格の烙印を押され
中継ぎにここ2試合ほど転向していた高梨が名誉挽回の先発でした。
これは分が悪い、というかちょっと消化試合的になっているヤクルトです。

ヤクルトは怪我?のサンタナを抹消し、青柳対策で塩見・山田も先発を外れ、捕手も内山壮でした。
外野は山崎と優勝試合の立役者丸山和、更にファームから急遽上がってきた松本友を抜擢しました。

1回表高梨は阪神中野に対し2球目内角低めに落ちるカーブ?を投げますが、中野が肘をたたんでうまくすくい上げ
ホームランされました。高梨の球威がないというか、タイミングが合えばボールは飛んでいくという良い見本でした。

1回裏は山崎の中前打、村上四球と2アウト1・2塁までいきましたが、オスナが凡退。
2回は長岡・内山壮連打でノーアウト1・2塁となりますが、ここで謎采配です。
8番丸山に送りバントを命じたわけです。確かに低めへのコントロールが命の青柳です。
丸山に強行させて併殺打の可能性があります。
しかし1アウト2・3塁で高梨です。思った通り三振。山崎も二塁ゴロでこの試合唯一と言ってよいチャンスは
潰えました。
高梨にスクイズさせないとしたら高梨が犠牲フライやましてやヒットを打つ可能性は限りなく低いはずです。
ここは一昨日サヨナラ打の丸山のツキも買って強行だった気がします。

結局高梨は5回82球を投げ、5被安打、5四死球、4失点で試合を壊すほどではありませんが、試合を作ることはできませんでした。
四球が多いですな。
続く星も2回で無安打でしたが、4四球です。ヒットを打たれるよりも四球を出す方が守る側をしらけさせます。

村上は3打数ノーヒット2三振、1四球で打率は.320と落ち込んで打率2位の大島に1厘差と迫られています。
三冠王は黄色信号です。
ヤクルトは残り5試合で、ここまで村上の不調が続くと(とにかく打球が上がりません)バレンティンのシーズン
ホームラン記録はもちろんのこと、マスコミがわいわい言っている日本人1位も王貞治の55本とタイ記録で
終わりそうです。

さて今日は消化試合ではないでしょうが、市川先発予定です。ぴりっとしたところを見せていただきたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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