塩見のがっくりポーズ　11月3日阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

産みの苦しみと言うか、1分けを挟んで13週連続負け越していた「魔の火曜日」、しかも2分けを挟んで5連敗中の
ヤクルトでしたが、昨日もてっきり負けを覚悟の、終盤は「あああ、引き分けか」という展開でしたが、こんな時ほど
意外なヒーローが現れます。
「忘れた頃にホームラン」の廣岡が同点ホームラン。「期待されていない時に」一発の西浦の3ランホームランでした。

しかし陰のヒーローは6回に無死満塁でマウンドを降りた先発高梨の後を受けた星が炎の激投、3者を片付けました。
プロ野球あるあるですが、無死満塁は点が入りません。

昨日ヤクルトは3併殺を喫しています。
2回無死1塁で宮本が、4回1死満塁で中村が、9回1死1塁で坂口が強行して併殺打です。
ヤクルトは打てないんですから、送りバントでしょう。中村はスクイズです。
打てないくせにぶんぶんバットを振り回すからです。
昨日の廣岡や西浦のようなことがあると、強行すればよい結果になるのではと指揮官は
勘違いします。
プロですが、基本に則ったプレーをしないと勝ち運はどんどん逃げます。

昨日お立ち台は西浦でしたが、本当のヒーローは高梨ー星ー清水ーマクガフー梅野ー石山と阪神打線を
1点に抑えた投手陣です。本当にシーズン後半は投手陣が頑張っています。
昨日もふがいない打線のせいで、力投の高梨に勝ち星は付きませんでした。

しかし村上は重症です。昨日も4打数無安打、3三振、1四球のとほほです。
4番から外すとか。休ませるとか、何らかの手当てが必要です。

塩見は1番に座っていますが、この選手凡打（ゴロ）を放つと必ずがっくりポーズを取ります。
先日も言いましたが、塩見の本当の売りは脚力です。常に全力疾走で、1塁を目指さなければならないのに、
がっくりしているその分遅れます。
典型は2回の打席、ぼてぼてのショートゴロでした。塩見ががっくりの後、やおら走り始めました。
ところがこのゴロを阪神のショート木浪がジャッグルしました。間一髪アウトになりましたが、
塩見が余計ながっくりポーズしないで、打つ即走れば、木浪はもっとあわてて内野安打やエラーで
出塁もあったかもしれません。本当に塩見はホームラン打者なんて勘違いは捨てて、1番打者の
本来の仕事に注力してほしいものです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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