小川が完封! 5月3日ヤクルトー阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

2時間24分、今期最短の試合でした。
ヤクルト4安打、1死球、阪神6安打の無四球試合で、ヤクルトは小川が完投、
阪神は西勇が8回、9回は斎藤で2投手のリレー。これは早く終わります。

開幕から不甲斐ないピッチングが続いていたので、「そろそろ」と思っていた小川が初勝利。
この小川は不思議な選手でルーキーイヤーの2013年には大活躍したわけですが3完封しました。
14年と18年は完封は0でしたが、それ以外の年には1完封しています。(20年にはノーヒットノーランを達成)
というわけで年に一度は目の覚めるような投球をする投手ということです。
ここ3年は防御率が4点台ととてもエースとは呼べない状態だったわけですが、今年もそれまで5点台だった防御率が
昨日の完封で3.86となんとか見れる数字に戻りました。
1.6億円というヤクルト投手陣では最高年棒を取っていて3年契約の2年目です。頑張っていただかないと困ります。
昨日の小川の好投は投球フォームを戻したとか、直球が良かったとか、いろいろありますが、主戦捕手の中村が
戻ってきたことが大きいかと。やはり古田直伝の強気の攻めで昨年日本一まで導いた扇の要です。
古賀やましてや2年目の内山壮とは比較にならないリード術で投手を導いているのでしょう。

さて昨日は阪神先発が今季好調の西勇だったこともあり、また貧打のヤクルトに戻ったわけですが、
4安打中、村上の2安打(2ランホームランを含む)以外は初回の塩見と2回の長岡のヒットは共にポテンヒットです。
つまり村上以外にはクリーンヒットが打てていなかったわけです。
一時当たっていた太田も当たりが止まり、昨日は打順を6番に下げ3タコ。(ただし2回の打席では打ち上げたレフトフライを
阪神の高山が取り損ね、太田は二塁まで到達、長岡のタイムリーポテンヒットでダメ押し点となりました)
これで長岡は9打点目で、ヤクルトでは村上22打点、山田13打点、オスナ・塩見12打点、サンタナ10打点に次ぎます。
ホームラン0で打順も下位ですが、高卒3年目、今年今のところヤクルトで唯一のブレークです。

昨日は巨人が広島に大敗してヤクルトとのゲーム差は1.5ゲームになってしまいました。
そろそろ巨人の化けの皮も剥がれてきたのかと。
今日はヤクルトは石川、阪神は秋山が先発予定です。
前回に続く石川の好投を期待します。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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