徳勝龍って誰?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日はいろいろとありました。
大相撲のカオスも極まりました。
千秋楽の結びの一番が大関対幕尻力士で、しかもその幕尻力士が勝って、14勝1敗で優勝しました。
2横綱休場から始まった令和初の初場所が、高安の大関復帰ならず、栃ノ心や琴奨菊の元大関の引退も見えてきて、
豪栄道も大関陥落、その挙句幕尻の33歳徳勝龍の優勝です。(初優勝は日本人では最高齢なんて話もあります)
徳勝龍は33歳ですが、大卒ですので、その分スタートは遅いわけですが、にしても幕内は25場所しか務めておらず。
最上位が前頭4枚目です。
申し訳ありませんが、ほとんど印象になかった力士です。
今場所の取り組みを見ていると、その巨体を生かした取り口というより、土俵際でその巨体にも関わらず、
素早く身をかわす相撲は、あれこんなに相撲のうまい人?という感じでした。
当然来場所は前頭の上位になって横綱・大関等上位とフルに対戦となりますが、上位で通じるか、
また今場所後の連日の優勝祝いの宴席が続くのも気になります。
私の一押し朝之山がなんとか10勝で終わり、来場所への大関取りの希望を残しました。
しかし今場所はいろいろともろさが見え、今後の成長の上では課題山積みです。
片や正代が2敗で終え、やっと覚醒した、という感じです。本格的な相撲を取り、一躍朝之山と共に、
将来の大相撲界を担う人材になりそうです。
担う人材として、あとは十両優勝の照ノ富士です。
大関貴景勝は組んだ相撲が取れるようにならないと、これ以上の上がり目は厳しいかと。
ともかく、今場所は徳勝龍の優勝はともかく、時代の変わり目を感じさせられる15日間でした。
もう一つ驚いたのは、大坂国際女子マラソンで松田瑞生がオリンピック代表枠3枠目の条件となる、
設定記録(2時間22分22秒)を上回る、2時間21分47秒で優勝し、代表へ大きく前進しました。
これで他の選手が代表となるには3月の名古屋ウィメンズでこの松田の記録を破らなければなりません。
MGCで3位に入り暫定3枠目だった、小原怜は13位、代表の座は遠のきました。
このレースで途中棄権の福士加代子は、名古屋で再度チャレンジするようです。
私がなにより驚いたのは、松田のタイムのみならず、なみいる外国人選手と渡り合い優勝したことです。
このところ男女ともマラソンでは、アフリカ人選手が優勝争いを繰り広げ、日本人は日本人選手のトップは誰?
しか話題になっていなかったところの、松田の優勝です。最後は独走でした。
素晴らしい姿です。この調子で、厳しいですが、オリンピックでもアフリカ人選手たちと競ってください。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
私も初めて知りました。
しかも、そんなにベテランの方だった事も驚き。
いかに日本人がモンゴル力士の陰に隠れてるかですよね。
ヤクルトファン様
今日の私のブログに追加の話しを入れました。
ヤクルトけんちゃん