打者は誰が良かった?
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
一昨日書きました記事の打者編です。
投手の分析は主に防御率を物差しにしました。
打者の場合はいろいろな物差しはありますが、まずは打率、そして打点・本塁打数です。
打率は2割5分で合格の線引きとしました。
3割打者なんてほとんどいないわけですから、2割7分で上出来ということにしました。
打点は30打点が線引きかなとも思います。10打点以上がまあまあです。
本塁打は二けた打てれば上出来です。
今期はまだDeNAと中日の対戦が1試合残っておりまだ全成績が確定というわけにはいきませんが、セリーグで3割打者は.315のサンタナ(2位)1位は.316DeNAのオースティンです。サンタナはオースティンの強烈なまくりに合ってタイトルを奪われました。
セ・リーグで打率2割7分以上は16選手で6位に.288で長岡です。
後は.264でオスナ(18位、)村上が.244で22位です。
他では中村.237.内山.192,山田.226,川端.224、とお寒い数字が続きます。
打点では村上の86がトップで、オスナ72、サンタナ、70打点と続き、長岡の58、山田の39打点です。
長岡の成長ぶりが光ります。
本塁打では村上の33本塁打、オスナ・サンタナの17本塁打、山田の14本塁打です。
こうしてみると、今シーズンのヤクルト打線は村上・サンタナ・オスナに長岡と山田のみだったような感じです。
山田の衰えが気になります。
若手では長岡の台頭がありましたが、それ以外は伸び悩んでいる感じもします。ポジションが空いてないということもあるのかもしれません。来期は青木も抜け、サンタナの去就も不明ですから、塩見の復帰が無いと、外野は全ポジション競争という感じになるかもしれません。
ファーストを守る大砲にもぜひ出てきて来てほしいところです。欲を言えばきりがありません。」2024年のシーズンが終わった今日から球団と首脳陣は早速ヤクルト再建策を検討する必要があります。
一番は大幅なリストラです。セリーグ連覇でゆるみ(たるみ)きった体質を一掃すること。
ドラフト、トレードなどで今ヤクルトに必要な人材を見極め、出血を恐れず乗り出すことです。ヤクルトは2年連続最下位から、2年連続セリーグ制覇、更に2年連続最下位とセリーグのお荷物球団に戻りかけています。今一度、ふんどしのひもを締めなおすことが必要です。
村上が最終戦で自打球を当て、足親指骨折が発表されました。これでプレミア12の出場はなくなり、本格的な復帰まで2‐3か月かかるとのことです。
今シーズンの状態を見ればプレミア12に出場できなくても、なんて思いますが、一応侍Jの4番です。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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