投手は誰が良かった?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今シーズンのヤクルトは本日の広島戦で終了です。
予報が雨ですから、試合が行われるかは微妙なところです。
今のところ最下位中日と5位ヤクルトとの勝ち差は0.5ゲームでヤクルト残り試合はヤクルト1試合中日2試合ですから、最終どうなるかはこれも下駄をはくまでわからない、という処です。

さて今シーズンのヤクルトですが、下位に低迷しているわけですから、協力打撃陣?はともかく、投手陣は惨憺たる結果でした。
以前にも一度防御率を物差しにして投手の良しあしをジャッジしたことがありますが、今日はこれを今シーズンのヤクルト投手陣で測ってみましょう。

防御率は低いに越したことはありません。
今シーズンのセリーグ投手では中日の高橋が21先発で1.38、12勝4敗。
この高橋投手は2020年の中日ドラ1(高卒)です。
この年はNPBではドラフト大豊作の年でした。
近畿大の佐藤輝外野手と早稲田の早川投手にそれぞれ4球団の1位指名が競合し、ヤクルトは例によって早川を指名し外れ外れで慶応の木沢を3巡目で獲得しました。
他にも日ハムは伊藤大海、広島は栗林、DeNAは入江というスカウトから見ればよだれが出るようなドラ1達だったわけです。
この高橋投手は2年目の22年は19先発で6勝7敗、23年は25先発で7勝11敗と投手王国中日で先発の軸。エース格となっています。
この高橋投手を中日は単独指名です。涙が出ます。
セリーグの投手成績ではこの高橋投手を筆頭に防御率1点台が5人。2点台が8人。最下位は中日小笠原の2.99です。
NPBの規定防御率回数は試合数×1ですから143イニングです。
ヤクルトのトップは吉村の138.1イニングですから惜しかったですね。ヤフーレも129.1イニングでした。
ヤクルトの先発陣を防御率面で見ると、
高橋が3.58、ヤフーレが3.34、吉村が3.19、奥川が3.00でここまでがぎりぎり合格です。
他はサイスニードが5.03、小川が4.80、山野が6.46、高梨が4.14と今期のヤクルトの不振を一手に背負っています。
中継ぎ陣で見ると、田口が2.94、小澤が2.55、ロドリゲスが1.80、山本が1.42、大西が1.35、丸山が0.57までが防御率的には合格です。
田口は今季はとても合格なんて言えない出来でした。来年変身できるかです。
そういえば阪神の岡田監督が退任するというニュースがありました、
来年もあのしかめっ面を見なくて済むと思えば少しほっとします。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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