小川復活? 9月11日ヤクルト―DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日もしんどい試合でしたが、なんとか勝ち切り、優勝マジック再点灯となりました。

DeNA先発の大貫投手は素晴らしいピッチャーになりました。
剛球を投げるわけではありませんが、切れのある変化球やストレートをコーナーぎりぎりに投げ込んできて、
強力?ヤクルト打線もきりきり舞いで、4回まで安打は初回の山田のポテン二塁打のみでした。
5回に先頭の青木がファースト強襲安打の出塁から、バッテリーの虚をついた盗塁さらにワイルドピッチで三進すると、
小川が粘りの内野の頭を超えるタイムリーで得点。結局試合はこの1点をヤクルトが守り抜いて1-0の勝利でした。
小川は7回110球を投げ5被安打、4奪三振で無失点。
これを勝利の方程式清水・マクガフで守り抜いての勝利でした。
今期似たような試合がありました。
6月3日交流戦の西武戦で試合は小川の本塁打による1点のみの1-0の勝利です。
これで小川投手は22試合の先発で137回を投げ、13QS、7勝8敗、3.02となりました。
エースの座を奪回するにはあと6イニング以上投げ(規定回数は143回)、勝ち星先行させ、
防御率を2点台にする必要あります。阪神と違いヤクルトは打撃優位のチームで首位にいるわけですから、
勝ち星が負けを上回らないと話になりません。

昨日の試合で気になったことと言えば8回DeNA投手が大貫から伊勢に替わって、2アウトから山田の左前安打、村上四球、
オスナ中前安打と満塁のチャンスで、途中から青木に替わって守備に入った丸山の打席です。
どう見ても伊勢の球に合っていない丸山ができたことはセーフティバントだったと思います。
結局ブリブリ振り回した挙句ラッキーに球にバットが当たり大きく弾むゴロになり方向が良ければタイムリー内野安打
になるところでしたが、ワンバウンドで打球は伊勢のグラブに収まり、投ゴロで終わりました。
セーフティバントがうまく転がって前へ行くかどうかは分かりません。
しかしあの丸山の状態ならバントに行った方がまだ確率的に良かったような気がします。

もう一点気になったのは、9回DeNAはマウンドに山崎を送ります。
1アウト後左前安打の後、代打サンタナがなんとかバールにバットを当てての、右前安打がライト線に転がり、
走者長岡は一気に本塁を突いて、憤死です。
タイミング的には完全アウト。サードを超えたあたりで長岡がちょっと躓いたように見えました。
躓かなければセーフだったかは微妙です。どうでしょう、結果論ですがサードベースコーチの指示がポイントでした。
最終勝てたのでスルーされていますが、数少ない得点のチャンスをうまくいかせなかった(5回の小川はともかく)
ような気がします。

残り17試合でマジックは11です。昨年の終盤と違い今のヤクルトは投打ともに苦闘している現状です。
このような時こそうまく立ち回ることが肝要です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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