現役ドラフト
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
先日NPBの第3回現役ドラフトが行われました。
ヤクルトは広島の矢崎投手を、ヤクルトの柴田投手は楽天が指名しました。
今回の話題は元ドラ1が3選手含まれていたことです。
それはヤクルトが指名した広島の矢崎投手(2016年ドラ1慶応大学卒)、ロッテの平沢大河選手は(2015年ドラ1)(高卒)は西武が指名、DeNAの上茶谷大河投手(2018年のドラ1(大卒(東洋大)ソフトバンクが指名。
もう一つの話題は過去2回の現役ドラフトは12球団がそれぞれ1名づつの選手を指名しましたが、今年は2巡目の指名も行われ、広島が2人目の指名を行ったことです。
上記の3名の元ドラ1選手はそこそこの活躍をしていただけに、今年の現役ドラフトはぐっと濃い中身になったように思われます。
上茶谷投手は2018年のドラフトでヤクルトが1巡目指名で4球団競合の根尾選手は外し、2巡目で上茶谷投手をDeNAにとられてしまった因縁の選手です。上茶谷投手は6年で121登板、10勝23敗、4H、4.12でした。
この3選手共に、ドラ1と大きな期待のもとにプロ入りしましたが、今のところ、大成したとも言えず、今回現役ドラフトに出されたのも致しない成績だったというところです。
ヤクルトから楽天に移籍した柴田投手は2021年のドラ3、大学・社会人経由の27歳です。
過去3年一軍で2登板、3イニングのみですからこれもいたしかたないところです。
何年か前にドラフト高順位で期待されてプロ入りし、その後それほどの活躍ができなかった選手には戦力外通告という厳しい現実が待ち構えており、それが箸にも棒にもかからないレベルの選手では現役ドラフトの仕組み上、自チームも箸にも棒にもな選手しか選択肢が無くなるわけで、ある意味、過去2回の経験を踏まえ、12球団がこの現役ドラフトを盛り上げる努力が元ドラ1の3選手とか、2巡目の指名につながったのかと、思います。
とにもかくにも今回の現役ドラフトで指名された13選手の来期の爆発を祈ります。
それでは元ドラ1選手を見てみましょう。
矢崎投手は過去7年で149登板、8勝6敗、25S、37H、3.65
平澤選手は過去6年で306試合に出場、10本塁打、57打点、13盗塁、.190
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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