甲斐野が人的補償

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

西武山川選手のFA移籍問題ですが最後の最後まで味噌をつけてくれました。
ここ数日は山川選手のFA移籍に対する人的補償が誰になるか、というのがマスコミの興味でしたが、一部スポーツ紙に「人的補償は和田投手」なんて報道がされるやソフトバンク球団に批判が殺到、チーム生え抜き(2014・15年に今回今永投手が入団を決めたシカゴ カブスに体験入団?しましたが、それ以外はソフトバンク一筋)42歳の今でも立派にローテーションを守っているある意味ソフトバンクの顔と言ってもよい存在です。結局この批判殺到に驚いた?両球団は急遽協議し、西武は和田投手の獲得を断念。人的補償は甲斐野投手に決まりました。

甲斐野投手は2018年のドラ1で東洋大学からソフトバンクに入団。この年のドラフトは大荒れでヤクルトは1巡目に根尾選手を指名し外れ、2巡目には上茶谷投手をこれまた外し3巡目で清水投手をゲットしました。ヤクルトにとってこの年のドラフトにはまあまあ「残り物には福」があったようです。
一方のソフトバンクは1巡目で小園内野手を外し、2巡目でも辰巳涼介外野手を外しこちらも3巡目の甲斐野投手で落ち着きました。
この甲斐野投手ルーキーイヤーから大活躍で2019年には65登板で2勝5敗、8S、26H、4.14と防御率はいただけませんが、そこそこの成績でした。昨年も46登板で3勝1敗、2S、8H、2.56と勝利の方程式入り一歩手前という感じでした。
このような選手でも28人のプロテクトリストから漏れる(和田投手も含め)ということですからソフトバンクの選手層恐るべしです。
球団首脳がこの28人のリストは「守備位置別にリストを作った。層の薄い守備位置を守るため」なんて仰っていました。なるほどです。球団により守備位置の層の厚い薄いはあります。ヤクルトなら先発と外野が薄いということになるのでしょうか。
どうも今回の山川選手のFA劇から始まった一連の騒動。ソフトバンクはジョーカーを引いてしまったのか、一度お祓いをしてもらった方がよさそうです。

このFAに絡む人的補償に関し、一部評論家先生から「人的補償は必要ない、金銭保証のみにすべし」なんて強硬論が出ています。確かにこのFA制度は選手救済のための制度ではあります。しかし大事な選手を他球団に取られる元の球団にとっては金銭ではなく、せめてその戦力減を補うプラスの戦力が欲しいという気持ちはわかります。
しかもFAで移籍した選手の年俸が元の球団でトップ10に入っていればこの人的補償制度が適用され、その見返りはプロテクトの28人以外ということです。
確かに選手はモノではありませんが、こちらはチーム内の(年俸ベースですが)ベスト10選手を失い、得るのはベスト28より下の選手というのはどうもバランスが取れない気がします。
MLBのように選手の流動性が大きくなれば人的補償なんて必要なくなるのでしょうが、なかなかNPBではそこまで球団も選手もファンも割り切れないところでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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