私は採点競技が嫌いだ! 王ボール、長嶋ボール

早いもので、もう師走の3日ですな。 ヤクルトけんちゃんです。

採点競技の典型はフィギュアスケートですな。3回転ルッツとか素人には判定できません。
解説者が今のは回転不足です。などと言われ、ああそうなんだ、と思う体たらく。
でもオリンピックでは羽生弓弦くんや宮原知子ちゃんは応援するのですが。

採点競技と対照的なのは陸上競技ですな。
マラソンなんて、よーいどん、でスタートして、42キロ走って、最初にゴールした選手が優勝です。
審判の裁量なんて一切ありません。明快です。

私は柔道も大好きですが、最近は指導という名の反則負けが多くなり、つまらない試合が増えました。
井上厚生の柔道は美しかった。今は阿部一二三ですな。

さてプロ野球はどうだろう?
ホームラン打てば問題ないのですが、ストライク・ボール判定が問題ですな。
昔は王が見逃したからボールだとか、某球団は審判にお歳暮をがっぽり送っているなんて、
都市伝説みたいな話が流布していました。
SNSが普及している今ならもっとひどい話になったのでしょうな。

さて私の予測する10年後のプロ野球です。
よく10年後になくなる職業なんて記事が出ますが、10年後にはプロ野球の審判はいなくなります。
ただし昔なつかしで、捕手の後ろにはホログラムのアンパイアが立っており、AIの判断のままに
判定をコールします。
本来ストライクゾーンは、その打者によってですが、一定です。これは機械が判定した方が正確です。
ライン際の打球や、アウトセーフ判定も何台かのカメラが判定すれば、星野監督が暴れて、
審判に殴りかかる、なんて事態はなくなります。

その10年後のプロ野球、一切もめ事がなくなるかというとそうはいかず、ピッチャーの投球が外国人選手に
ぶつかり、怒った外国人選手が投手につめより、それに端を発し、全選手入り乱れての
乱闘騒ぎになるなんて、ことは未来でもありそうです。

 

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