高橋君大活躍! 3月26日ヤクルトー阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

事程左様にオープン戦と公式戦は別物なのでしょうか。
オープン戦最下位で競っていたヤクルトと巨人が開幕連勝です。

昨日ヤクルト先発の高橋投手はオープン戦とは別人のような去年のポストシーズンの力投が蘇りました。
打線もオープン戦17試合で3本しか出なかったホームランが2戦で5本です。
ぜいたくを言えばキリがありませんが、5番サンタナ・6番長岡・7番オスナは頑張っているのですが、
2番青木・3番山田・4番村上がオープン戦から調子が上がってきていないこと。(山田は開幕戦で1本出ましたが)
オープン戦絶好調だった塩見がちょっと崩れていること、です。
それでも青木は6回に1・2塁間を抜くボテボテでしたが1本出て、7回には野手の正面を突きましたが、鋭い
ライナーを放ち、復活の兆しが見えます。
あとは村上です。

しかし昨日は一にも二にも先発の高橋に尽きます。
7回を投げ2被安打、3四死球、8奪三振で無失点の力投でした。
プラスヤクルト打線を翻弄していた阪神先発の小川(プロ初先発だそうです)から6回先頭打者としてボテボテの
サードゴロからの全力疾走で内野安打を勝ち取りました。同じようなシーンがオープン戦でもありましたが、
この高橋選手は長い足を生かして本当に速く走ります。他の野手たちもこの全力疾走を見習っていただきたいものです。
これが口火となり青木の安打、村上の四球の2アウト満塁からサンタナの2点タイムリー、長岡のポテンタイムリーヒット、
オスナのファースト強襲ヒットと、一挙に小川を崩しました。
そして9回は長岡ヒットの後にオスナが2ランホームランです。
オープン戦から開幕戦まで湿っていたオスナも爆発しました。

開幕戦は先発の小川と2番手の大下がこけたのでばたばたの継投になりましたが、昨日は高橋が7回を0封し、
6回に4点を取ったので、余裕の継投で、8回は清水が3者凡退、9回は田口が糸原をストレートの四球で
出した増したが、糸井を併殺打に打ち取り試合終了でした。
今野をコロナで欠いていますが、なんとかやりくりしています。
昨日は若手3羽ガラスの内山壮と濱田は出番がありませんでした。
今日あたりは先発捕手を内山壮に代え、青木をお休みにして濱田を出すなんていかがでしょう。
先発はヤクルトが高梨、阪神は桐敷です。この桐敷投手はドラ3ルーキーとのことです。
阪神は豊富な投手陣との前評判でしたが、青柳・ガンケルを欠いて、守護神スアレスも去り、
途端にプロ初先発が開幕2・3戦目に登場です。
ロッテー楽天戦でも開幕戦でロッテ松川、楽天安田と両ルーキーが先発マスクを被ったと話題になりました。
松川選手なんて高卒ルーキーです。
ヤクルトも内山壮は2年目ですが高卒です。
巨人もルーキーの大勢投手が開幕2連続セーブを挙げたと話題です。
ルーキーが活躍するということは逆を返せば、既存選手層が薄いということの証でもあります。
ヤクルトは昨年の日本一メンバーが健在なわけで、なかなかルーキーの出番はないよ、ということにしておきましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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