2月11日キャンプ ブレーク候補

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

2月11日はノムさんの命日、ということでスタート前に全員で黙とうしました。
考えてみれば高津監督を筆頭に嶋ヘッドコーチ含めコーチ陣のほとんどプラス古田臨時コーチ・真中臨時コーチまで皆さんノムさんの薫陶を受けた教え子たちです。更に昨日のキャンプには宮本慎也元ヘッドコーチや川崎憲治郎元投手まで訪れていたわけで、期せずして野村克也先生を偲ぶ会となったわけです。

インタビューに登場した大西投手が今シーズンの目標は60登板、30Hで昨年.285と打ち込まれた左打者対策を検討中、なんてことは良いとして、シーズン中、中継ぎ陣はほとんど休む間もないわけで、大西投手は毎日「えずく」と言っていました。
よく監督なんかが「胃が痛くなる」なんてことを言いますが、こういうことでしょう。一方同じくインタビューに答えた田口投手はプレッシャーのかかるはずのクローザーに「特にプレッシャーは感じない」なんて言っているわけです。どちらもどこまで本音で話しているかはわかりませんが、プロ野球選手特に中継ぎがプレッシャーに弱いのは困りものです。

昨日から打撃練習が一歩進んでLIVE BP(バッティングプラクティスー要は打撃練習のことです)が始まりました。バッティング投手ではなくランナーも配置してキャンプ参加の投手が投げるわけです。全力投球までは行きませんが、マシーンや打撃投手よりは生きた球を打つことができるわけです。昨日は吉村・山野・山本・宮川・沼田の各投手が投げました。
ベテランはまだ出ません。そういえばサイスニードの顔が見えませんが、どこにいるのでしょうか。
昨日のLIVE BPに出た投手が15日の対外試合初戦ロッテとの練習試合に登板するのでしょうか。

内山が盛んに三塁の守備練習をしていました。解説の高木豊氏も高津監督も内山の守備のうまさには太鼓判でした。この内山サード守備はひょっとすると近い将来村上がメジャーに行った後の4番サードのポジションに内山を仕立てようという高津監督の深謀遠慮?なんて邪推しました。
村上のメジャーについて、高木豊氏も村上がサードではメジャーでは難しい、外野手に転向した方が、という日本人内野手はMLBでは活躍できないという、これは私の以前から言っていたわけですが、そこで村上に外野に転向を進めるとは一歩先を行く提言でした。

昨日の高津監督のインタビューで面白い話が出ました。高木豊氏が奥川と高橋が二けた勝利すればヤクルトが優勝では、という問いかけに、高津監督は即座に「無理」と答えました。高橋は今のままでは制球力に問題あり、奥川は体調面でシーズン通して定着できるか、という至極もっともな指摘です。そしてその後に「名前は明かせないが、今年とんでもないブレーク候補がいる」という言葉があり、その後にロドリゲス投手をほめちぎっていました。
ブレーク候補がロドリゲス投手なのか他にもいるのか、いずれにせよオープン戦へと進んでいくうちにわかることですがまた楽しみが一つ増えました。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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