3月25日対日ハムオープン戦 内山大活躍

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

一昨日(24日)先発し合格点だった小川投手が31日の開幕投手ということが発表されています。
さしずめ昨日の日ハム戦で先発したピーターズ投手は好投すれば第2戦4月1日に先発ということだったのでしょう。
そのピーターズ投手は5イニング79球を投げ4被安打、1与死球、1失点と上出来でした。これで第2戦の先発は決まりでしょう。高橋・石川に続くサウスポーの先発投手は大歓迎です。

一昨日日ハムの4番は万波選手でしたが、昨日は野村選手が4番に座り、1番は前日に代打だったアルカンタラ選手でした。
清宮選手は変わらず5番です。6番だったマルティネス選手は3番に昇格。
新庄監督も打線をどう組むか苦慮しているようです。

昨日はピーターズ投手の後に大西投手が投げ、7回は成田投手が出ましたが、2人を打ち取った後上川畑選手に右前安打を浴びると急遽木沢投手にスイッチ、木沢投手はこのワンポイントで8回は星投手にチェンジです。これはどのような意味を持つ交代でしょうか。
成田投手が故障した様子はありませんでした。清宮・福田と続く左打者を打ち取って、次の当たっていない谷内に代わってまた左の上川畑にヒットを打たれたわけです。その次の清水選手はそれまで2打席連続ヒットを放っている右打者。
得点は2-1と1点差で勝っているシーンですが、オープン戦です。がむしゃらに勝ちに行く必要もない気がします。
現役ドラフトで取った成田投手を傷つけちゃいけないなんて気遣う必要もないはずです。
木沢投手は昨年は結構回跨ぎの登板もあったので、8回も続けて投げるのか、と思っていたら、ワンポイントでした。
高津監督も様々な形での投手起用を模索しているのでしょうか。
8回の星投手は好調を持続しており3者凡退に取りましたが、一人目が話題のドラ1ルーキー二刀流の矢澤選手でした。
今年のヤクルトのブルペン陣に若干の不安が残る中、星投手の復活は頼もしい限りです。

昨日ヤクルト打撃陣は10安打も放ちながら得点は内山選手と濱田選手のソロ本塁打による2得点のみによる2得点でしたが、その中で内山選手が大活躍でした。
3回ノーアウト1塁で江越選手の送りバントがおおきく弾かれたファウルフライを激走した内山捕手がバックネット際でナイスキャッチ。しかし1塁ランナーの清水選手がタッチアップで二塁を陥れたのには送球が間に合わなかったのは残念でした。
この後アルカンタラ選手の右前ヒットで1失点したわけで、内山選手が無理してファウルフライを取ったのが結果的に良かったのかどうかは神のみぞ知るです。
内山選手は5日に同点ホームランを放ち、9回にも中前安打とマルチでした。このところバットが湿っていた内山選手ですが、これをきっかけに開幕に向けて上げて行っていただきたいものです。
田口選手は外野に回った9回に日ハム石井選手の左中間に飛ぶ大きな当たりを背走しながらナイスキャッチしました。まさしく好守に大活躍でした。

昨日は濱田選手も決勝本塁打を含む2安打、赤羽選手も2二塁打と若手が躍動しました。
オープン戦の最終盤で若手の当たりが戻ってきたことが収穫でした。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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