4月25日　ヤクルト | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

ヤクルト9‐8広島（ヤクルト1勝3敗）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまたひどい試合を演じてしまいました。（サヨナラ勝ちは良いのですが）
乱打戦をプロヂュースしたのはヤクルト先発の高橋と6回の3番手で登場した清水です。
3連敗中だったヤクルトの連敗ストッパーとして高津監督が自信をもって？送り出した左のエース高橋ですが立ち上がりからコントロールも定まらずストライクを取りに行っては痛打され、初回に1失点、2回に1失点、3回に2失点、4回に2失点となんと豪華に毎回失点です。4回途中で高津監督もとうとう業を煮やし丸山翔にスイッチ。
結局高橋は3.2回、85球を投げ6被安打、2被本塁打、3与四死球で6失点のトホホでした。高橋は今季3試合に先発し7回を無失点、6回を1失点、5回を3失点と徐々に調子を落として昨日はついに破綻してしまったわけです。大事な先発のピースですがここで2軍で調整が必要かもです。
試合は2回にオスナの今期2本目のグランドスラムも出て45回を終わってなんと6‐6でした。
そして5回まで回跨ぎで丸山翔が頑張ったわけですが、3番手の清水がぶち壊します。3被安打、1与四球で2失点のボロボロです。嘉弥真同様この投手も（ほとんど）出るたびに失点します。高津監督いつまで清水を我慢して使い続けるのでしょうか？

6回表を終わった時点で6‐8となってしまいましたが、昨日のヤクルト打線は粘り強かった、というか広島中継ぎ陣に粘りが無かった、とも言えます。
6回裏は広島3番手中崎から塩見が二塁打、丸山和の一ゴロで三進、中崎のワイルドピッチで1点。
8回裏は長岡の二塁打から川端のやっと出ました3夕刊を抜く技ありタイムリーで8‐8の同点です。
そして9回裏、広島は切り札の栗林を投入します。一人目の打者村上がもろくも三振に倒れ、延長突入か？なんて思わせた直後サンタナのサヨナラ弾が飛び出し、両軍13安打づつの乱打戦というか、ノーガードの打ちまくり合いだったわけですが、試合後半広島中継ぎ陣がもろかったのに対し、7回から登板したエスパーダー星ー石山が無失点リレーを演じたことが勝因でした。
取り合えずオスナ・サンタナの両外国人の一発で救われたわけですが、高橋と清水の余りのお粗末さに先行きに光が見えてきません。

今日からの阪神戦、まずは今期初登板の小川と阪神は山田の天敵青柳です。村上の出番です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています