4月30日 ヤクルト対巨人 サンタナ爆発!

ヤクルト4‐3巨人(ヤクルト2勝2敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

珍しくヤクルトが接戦を制しました。
昨日のヒーローは4打数2安打、3打点の5番サンタナです。
4番の村上が2打数2三振、3四球となかなか調子が出ないまでも出塁しサンタナに活躍の場を与えています。打率.348はセリーグのトップ、打点16は18打点のオスナに続くセリーグ2位です。サンタナの本塁打は2本ですから、いかに振り回さず押っ付けた流し打ちで打率を稼いでいることがわかります。

当たっているといえば高打率の丸山和を1番に持ってきました。第1打席は力んでセンターフライに倒れましたが、その後は本領発揮し4打数2安打、1犠打で打率は.421です。
塩見は相変わらずベンチスタートで9回に代打で凡退です。塩見が1番に戻り2番に丸山和と続けば強力な打線になるのですが、これは無いものねだりです。

今期初先発のヤクルトロドリゲスは4回に巨人岸田に2点タイムリー三塁打を浴び結局4回66球を投げ4被安打3与四球で2失点とまあまあの結果でした。
2番手の星は巨人丸に一発浴びたのはアウトです。その後を継いだ長谷川ー木沢ーエスパーダー石山が何とか無失点でしのいで逆転勝利に導いただけに、星の軽率な失投が悔やまれます。

巨人先発の山崎伊織は5.2回を投げて2失点ですから可も無し不可も無しですが、3番手の勝利の方程式7回に登板のドラ1ルーキー西舘がサンタナに痛い逆転打を食らったわけです。新人王候補の巨人西舘(ヤクルトのドラ1西舘とは当たり前ですが別人です)はこれまで10登板10ホールドと快進撃を続けていたわけですが、前回登板に続いての黒星で、徐々にメッキが剥げてきたのかと。

ソフトバンクから移籍してきた増田が5回に代打で登場、前日に続き左前安打を放ち、青木の犠牲フライにつなげました。今のヤクルトは右の外野手が不足しているわけで、この増田が戦力になれば心強い限りです。右打者は先発にはオスナ・サンタナ・山田・中村と強力なメンバーが揃っているわけですが、その次のメンバーが塩見故障?並木・濱田・赤羽は不振?で二軍落ち、内山も故障のままです。山田もやっと故障が癒えて一軍に4月20日に上がったばかりです。
ただでさえ層の薄いヤクルトが今年のキャンプで「1年を通して戦える肉体作り」という高津監督の檄も空砲に終わっているわけです。

今日の巨人との第3戦、吉村と赤星の先発予定です。3タテできれば大ヒットですが、、、

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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