5月1日 ヤクルト対巨人 吉村が2勝目

ヤクルト4‐0巨人(ヤクルト3勝2敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とうとう巨人を3タテしてしまいました。
昨日のヒーローの一人はオスナです。
初回1番西川、2番丸山和が連打でノーアウト1・2塁、巨人先発赤星はアップアップでした。
カウントを悪くし、高めに緩い変化球を投げるとオスナが狙いすましたように一振り、3ランホームランです。丸山和も昨日は猛打賞と乗りまくっています。こんな選手の出現を待望していたわけです。オスナはランナーがたまったところで一発というように今期すでに2度のグランドスラムを叩き出しており、現在オスナは21打点でセリーグトップ。2位はサンタナの16打点です。
一方の本塁打ではオスナと昨日村上も1本打ち二人が6本塁打でセリーグ2位です。
打率ではサンタナが.344でセリーグの1位、オスナは.301で6位です。
2015年真中ヤクルトがセリーグを制したときに川端が首位打者、山田哲人が本塁打王、畠山が打点王とヤクルトが打撃三冠を独占したことを思い出します。その後2年前に村上が三冠王になりましたが、今期は両外国人選手で三冠を取るなんてこともあり得るかもです。

さて3回に村上も一発を放ち4‐0とリードを拡げますが、昨日のもう一人のヒーローはヤクルト先発の吉村投手です。
7回98球を投げ4被安打、1与四球、6奪三振で無失点の上々のQSで2勝目を飾りました。
ストレスの少ない4点差のシーンでしたが、8回の山本は1被安打、1与四球、9回の大西は2被安打とふらふらでしたがなんとか無失点リレーを続け、巨人を完封しました。
それにしてもこの3連戦巨人打線の迫力が失せています。もともとはヤクルト同様打力のチームだったのですが、外国人やFAに頼りすぎて今期のように補強が失敗すると目も当てられなくなるのかと。

なんてよそのチームを同情している場合ではありません。ヤクルトはDeNAと同率の5位の(最下位)のままです。
2位巨人までは1ゲーム差と射程距離に入ってきましたが、阪神が15勝9敗4分けとセリーグの貯金を独占した状態で、独走しかけているわけです。
明日からのGW3連戦はヤクルトは落ち目の中日と、阪神は同じく落ち目の巨人との対戦です。何とか巨人には踏ん張っていただき阪神に一泡も二泡も吹かせていただきたいものです。
ヤクルトは中日相手に貯金を狙う3連戦になるかもしれません。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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