5月3日 ヤクルト対中日 塩見サヨナラ本塁打

ヤクルト5‐3中日(ヤクルト4勝2敗1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトはセリーグ最下位にじっと甘んじていたわけですが、昨日の勝利で4連勝。13勝14敗1分けでDeNAと同率で一気にセリーグ3位に上がってきました。首位の阪神とは3ゲーム差です。というか団子状態なわけです。阪神岡田監督が昨日は余裕で今季初先発の門別を先発とし巨人はエースの戸郷ですから岡田監督は捨て試合?だったのでしょうか。
野球は先発次第ということがよくわかります。

さて3位に上がったヤクルトですが昨日は落ち目?の中日に大苦戦でした。
中日先発のメヒアがコントロールが定まらず、初回は西川に死球、村上に四球で2アウトからサンタナのタイムリー二塁打。2回は長岡・中村が連続四球、小川の「奉納送りバント」から西川の犠牲フライで2点目。3回は村上のホームランで3点目でした。この村上のホームランは神宮で100号目と盛んにアナウンサーが騒いでいたわけですが、神宮球場で何勝目とか何本目なんて何か意味のある記録なんでしょうか。
それよりも9回に4番手で登板した石山の500登板はNPBの表彰項目のようですから少しは意味がありそうです。しかしこれもNPBでは108人目。歴代1位の中日岩瀬は1002登板ですからまたあまり意味のない記録かと。

ヤクルトの先発小川は昨日勝利すれば神宮球場での勝利数で歴代4位に並ぶなんてこれもまた意味のない記録でマスコミが勝手に騒いでいるだけですが、その記録を意識したのか?初回先頭の中日大島の打球を膝に受け微妙に踏ん張りがきかなくなったのか、6回までは打たれながらも中日打線を0封していましたが、7回に力尽きて3連打を食らいノーアウト満塁でエスパーダにマウンドを譲りました。結局小川は6.0回、81球を投げ、9被安打でその後のエスパーダが打たれての2自責点でした。

ヤクルト打線も3回までに3得点で安心したわけではないのでしょうが、さすが中日の中継ぎ陣は強力で追加点が取れず、ずるずると7回で3‐2、8回3番手の木沢が中日中田にさらっと同点ホームランを打たれます。この中田は今期まだ本塁打は3本のみですがすべてヤクルト戦で放っています。中田はヤクルト大好物なのでしょうか。

昨日ヤクルト打線では3番オスナが5タコ、村上も1本塁打以外は1四球3三振と精彩を欠きました。
逆に中日の8番村松は5打数5安打です。こういうこともあるんでしょう。バットを出せばヒットコースに打球が飛んでいた印象でした。

最後は延長11回裏、中日8番手勝野に対し中村が粘った末の中前ヒットから塩見のサヨナラ2ランでした。塩見は8回裏に代打で出てそのまま守備についてこの11回のサヨナラに繋がったわけです。先発復帰しないところを見るとやはり腰?の状態が良くないのでしょう。それでもバックスクリーンに届く本塁打ですから、塩見恐るべしです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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