6月20日対楽天 取りも取ったり

ヤクルト13‐0楽天(ヤクルト3勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

久しぶりの勝利でした。たまにしか勝たないと喜びもひとしおです。
勝因は何でしょうか。と言えば、以前にも書きましたが、
ヤクルト打線×ヤクルト投手陣>楽天打線×楽天投手陣 という当たり前の方程式が働いた、ということです。
1年ぶりの一軍登板先発のヤクルト金久保投手の力が楽天藤平投手の力を上回った、ということです。
金久保投手は高卒6年目の23歳、毎年ローテ入りを期待されていた投手ですが、そろそろ後がなくなってきたところでした。
昨日は4回、63球を投げ、5四死球はいただけませんが、ノーヒット、無失点ピッチングはあっぱれ!です。

2点目は1番山崎の足です。初回に右前ヒットで出塁、青木・山田が三振倒れた後、二盗、村上四球後、オスナの3ランホームランを呼び込みます。
更に2回にも先頭打者として出塁、即二盗、青木の右フライでタッチアップ、打者山田の時の捕逸でホームインし、この回はノーヒットで得点するというコスパの良さでしたが、にしても山崎の足が光りました。

昨日久々に3番に座った山田はスキャンダルも響いたか3打数ノーヒット、1犠飛、1打点、2三振でした。
4番の村上も変わらず、四球・四球・三振・三振から試合が決まった8回2アウトから意味のない二塁打を放ったのみでした。
3ランのオスナと1安打でしたが青木が3打点、2ランの内山が2打点、その他もろもろでの13得点でした。

昨日のもう一つのニュースは6回から3番手投手として登板した山本投手が2イニングをノーヒット、1与四球、1奪三振、無失点のナイスピッチングでプロ入り初勝利を挙げたことです。
どちらかといえば敗戦処理的な使われ方が多かった山本投手ですが、この勝利を機に田口と並ぶサウスポーブルペン陣の一員として勝利の方程式を狙うくらいの活躍をしていただければ何よりです。
ところで試合後のインタビューで山本投手は「自分に勝ちが付くとは知らなかった」なんて言っていました。
昨日の先発金久保投手は4回しか投げておらず、先発投手5回以上の基準に満たず勝ちが付きません。
その後は大西投手が1イニング、山本投手が2イニング、清水投手が1イニング、田口投手が1イニング投げたわけで、リリーフ陣では山本投手が一番長く投げたということでの勝利投手です。

さてこの13得点の1勝で御払いができたのでしょうか。今週末の中日戦からまた始まりますが、村上・山田が相変わらずですからあまり大きな期待はしないようにしましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていた、だいています

2件のコメント

  • とても残念でした。
    大勝にもかかわらず、私の応援する山田が不振な姿に胸を痛めました。
    彼にとって「Aging curve」が始まったのでしょうか?
    今年で31歳になりますので、徐々にエイジングカーブの下落傾向に入った方が自然と言えるかもしれませんが、あまりにもすごい才能と業績を出した選手なので、とても残念ですね。
    シーズン後半にはもっと頑張ってほしいです。 私が神宮球場に行った時、涼しいホームラン一発を打ってくれれば、これ以上望むことはありません。 (笑)

    • MONTE CRISTO様
      コメントありがとうございます。
      確かに山田哲人の最後のトリプル3が2018年で26歳の時です。
      それから怪我がちになりましたが、21年に34本塁打、101打点を挙げています。ここがピークだったのかもしれません。
      初のトリプル3が23歳です。早熟の天才と言えるますが、その分衰えるのも早いのかもしれません。
      ヤクルトけんちゃん

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