8月5日対中日　またまた守りで、、、

ヤクルト2‐4中日（ヤクルト8勝：中日8勝）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とにかく打てません。オスナを故障で欠き、ヤ戦病院から退院した直後は調子よく打っていたのにどうしたのかさっぱりになって昨日はとうとうスタメンを外れた塩見。ヤクルトで唯一打撃好調だったサンタナも昨日は4タコ、1併殺打、2三振のとほほでした。
そういった中で昨日初回に1番の山田が二塁打を放つと、一昨日の反省からか2番の宮本に送りバントをさせます。
ここまでは良かったのですが、3番の青木が強打して一ゴロ、山田動けず、で2アウトです。4番の村上が三振ですから、本来得点できないところを中日先発高橋の暴投で労せずして得点でき、ラッキーでした。
2回は2アウト後長岡の二塁打、丸山当たりがのレフトに抜ければ2点目だったのですが、中日ショート龍空が打球に追いつき、内野安打で終わってしまい、ランナーの長岡は三塁止まり、次打者は小川でジエンドでした。
6回には宮本のぼてぼての一ゴロがファーストベースに当たりライン外に跳ね外野に転がるラッキーな二塁打。村上の軽打タイムリーで2点目でした。
それ以外は見るべき点もなく、2得点で終わったわけです。

中日も似たような展開で初回に岡林の二塁打から、ビシエドのタイムリーで1‐1の同点。
しかし2回には守備力の差が明暗を分けます。
細川四球、高橋周平二塁打と1回に引き続いて小川はピンチとなり、次の龍空が右前安打で1失点、二塁を狙って飛び出した龍空が一二塁間に挟まれますが、長岡の送球が龍空の背中に当たり龍空は生きます。
高橋宏送りバント後、岡林の二ゴロを山田が取れず、追加の1点、大島の右前タイムリーでさらに1点です。
野球にタラレバは禁物ですが、龍空を挟殺できていれば、山田が岡林の二ゴロをちゃんと捕球していれば、と悔いは尽きません。一昨日に続き、ピリッとしない投手陣の足を野手全員で引っ張っているわけです。
これもまた「負のスパイラル」です。

せっかく8月1日の巨人戦で山野というニューヒーローが現れ、塩見やサンタナが一軍に戻ってきてヤクルトの雰囲気も変わるか、と思っていましたが、ますます状況は悪くなる一方です。4日に一軍に上がって期待の大きかった北村もダメでした。

本日は小澤の先発予定。中日に3連敗は許されません。ニューヒーロー大募集中です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています