9月27日対DeNA サンタナが打った!

ヤクルト11‐3DeNA(ヤクルト10勝:DeNA13勝:1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

一昨日は阪神の西勇投手にひねられたヤクルト打線ですが、昨日はDeNA先発の坂本投手に襲い掛かりました。
初回は塩見・山田の二塁打で1点。更に1アウト1・2塁で追加点のチャンスでしたがここはサンタナが併殺打。
1点先取の裏、立ち上がり不安定なヤクルト先発吉村でしたが、DeNA先頭の太田がファースト強襲のヒット。オスナが打球処理にもたつく間に太田はヘッドスライディングで内野安打をもぎ取ります。2番関根が左前安打。3番佐野を内野ゴロに打ち取ってゲッツーと思いきや、山田が弾いてあっという間のノーアウト満塁です。
ここでプロ野球あるあるの「ノーアウト満塁は点が入りにくい」です。
4番牧の二塁ゴロ、今度は山田が真面目にさばいてゲッツー、この間にサードランナーが生還し同点。
5番宮崎がセカンドライナーで、結局「ノーアウト満塁」でDeNAは1得点で終わりました。
この後DeNA打線は吉村を打ち込んで4回・6回に1点づつ加点しますが、味方投手陣が滅多打ちに会ってしまったわけです。

結局吉村投手は6回、80球を投げ、7被安打で3失点でした。これで吉村投手は4勝目(2敗)です。球数から言えばもう少し投げられそうでしたが、6回の失点が高津監督にはお気に召さなかったようで、6‐3という点差もあり、7回からは星・大西・高梨と無失点リレーでした。

打撃の方では4回には前打席のリベンジでサンタナが外角低めのどう見てもボールだろう、という球を手を伸ばしてバットの先で当てた打球がライトスタンドぎりぎりに飛び込む技あり2ランホームランでした。
5回には3四球とサンタナの2点タイムリーで3得点です。
8回にはDeNAの5番手上茶谷を攻め立て4得点のビッグイニングを演出です。
結局ヤクルトは12安打で11得点とみなさん打率・打点稼ぎができました。
DeNA先発サウスポーの坂本に対し山田が1・2打席に連続二塁打。1打席目は併殺打でしたが、2打席目は2ランホームラン、3打席目は2点タイムリーのサンタナと試合前半に右打者の活躍が大きかった感じです。
同じマルチ安打でも試合が決まりかけた後半からの2安打の長岡は貢献度大とは言えません。

DeNAはクライマックスシリーズ出場マジックが1のままでした。DeNA・巨人(4位)ともに3試合づつ残っているので、DeNAのCSファーストステージ進出は動かないところでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。