5月2日ヤクルトーDeNA戦　ミスで負けました

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

10連敗していたチームには見えませんなDeNAは。
DeNAが強いのか、ヤクルトが弱いのか。

昨日のDeNAの先発はサウスポーの今永です。
今シーズン絶好調のピッチャーです。
ただでさえ点を取りにくいところ、バレンティンを欠いては厳しいです。
そんな中で、ヤクルトは大きなミスを２つ犯しました。

1つ目は5回、中村がヒットで出塁、スアレスが送りバント失敗の三振の後です。
サイン間違いでしょうか、中村の単独盗塁はありえませんから、太田がバントのサインを見逃したのか、
形としては中村の盗塁死です。
今永に対しかなり苦戦していたわけですから、ミスは敗戦に直結します。

2つ目はもっと決定的です。
7回に荒木四球、西浦ヒットでノーアウト1・2塁のこの試合唯一と言ってよいくらいのチャンスでした。
この後中村のショートゴロが送りバントと同じ形で、1アウト2・3塁です。
結果オーライでしたが、へたをすればゲッツーのところです。
次のバッターがスアレスということで強行したのでしょうが、本来ならバントのケースです。

その後決定的な首脳陣のミスです。
スアレスをそのまま打席に送りました。
スアレスは5回までノーヒットノーランを続けていましたが、それも6回に途切れました。
1打席目にヒットを打ちましたが、これはラッキーヒットです。
今永が本気を出せば2打席目のように手も足も出ないのはわかり切った話です。
ここで代打を出さない選択肢はあり得ません。
ここで西田なりを出して、外野フライ以上のことができたかはわかりませんが、
少なくともスアレスの三振は見えていました。
その後2アウトになってから大引が外野フライ打ったのは意味なしです。

こんな後は得てして、と思った通りになりました。
スアレスも疲れが出てきたこともあり、前の回に自分も絡んだ攻撃がうまくいかなったことも
重なり、しかもDeNAの攻撃はソトから始まるクリーンアップです。
案の定、ソトに死球、筒香のホームランでした。
昨日の試合はこの7回表裏の攻防がすべてでした。

相変わらずヤクルトは先発投手が好投すると、点が取れない。
点を取れば、先発が崩れるという、先発に勝ちがつかないパターンが続いています。

今日は中日戦。小川対又吉です。
そろそろ小川に勝ち星付けたいところです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています