卓球2枠目は誰に?
おはおうございます。ヤクルトけんちゃんです。
卓球のオリンピックシングルの代表権争いが最終局面です。
以前にも書きましたが、すでに男子の張本選手と女子の伊藤美誠選手は決定しています。
これはまた他の競技のように理事会とか委員会とかで胡散臭い連中がブラックボックスの中で
決めるのではなく、ポイント制で男子1位の張本選手が12465ポイント、2位の丹羽多孝希選手が9420ポイント、
女子は1位の伊藤美誠選手が14310ポイント、2位の平野美宇選手が10695ポイントで、残り公式戦は2試合しかなく、
逆転不能ということでの決定です。
非常にわかりやすい。
柔道なんて世界選手権で優勝し、先日のグランドスラムで優勝したうえで、強化委員会なんてわけのわからん組織の
3分の2以上の賛成で代表決定なんてふざけた条件が付いています。
例えば来年1月時の世界ランキングで最上位を代表にすればすっきるするのでは。
確かにそうすると過去の実績はあるが、ここ最近は怪我とかスランプでとかいう選手もいるでしょう。
とするなら全日本選手権みたいな大会を開いて一発勝負になりますが、これならすっきりします。
話は戻ります。卓球のシングル代表争いです。シングルは男女2枠あり、その2枠目が混戦です。
男子は3位水谷隼選手が8925ポイント。女子3位は石川佳純選手が10630ポイントです。
特に女子は僅差です。石川選手もこのままではたまりません。
最終決戦は12月12日から中国で開催されるグランドファイナルです。
ここで水谷選手が代表となるには点差からベスト4入りする必要があるということです。
これはちょっとハードルが高いですね。
女子は平野選手と石川選手がグランドファイナルで1試合でも多く勝った方に決定するようです。
いやあこれはどきどきです。目が離せません。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています