プロ野球 オープン戦無観客試合
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
政府のご意向を受け、新型コロナウィルス対策ということで様々なイベントが中止や縮小に追い込まれています。
いち早く決定したのは、東京マラソンの一般ランナーの不参加と女子ゴルフの開幕戦の無観客試合でした。
その後さまざまなイベントの中止が決まりましたが、プロ野球は残りの全オープン戦の無観客での開催となりました。
相撲協会は来週末に迫った春場所の対応をまだ決めかねています。
ここまで来ると少なくともお客さんを入れての開催はできませんから、結局無観客試合ということになるのでしょうか。
無観客試合ということは、当たり前ですが、入場料収入がゼロになるということです。
各イベントの入場料収入とその他の収入の割合はよくわかりませんが、他にも例えば観客がいないことで
歌手のコンサートは盛り上がりに欠けるものになります。
スポーツ競技でも「観客の声援が力になった」という話はよく聞きます。
逆にプロ野球の場合攻撃側に応援が集中するわけで、投げる投手にとっては大変やりにくいことと思われますが、
ずっとそういった中でプレーしてきているわけで、ベテラン投手にとってはBGM程度なのかもしれません。
IOCの理事が5月までに新型コロナウィルス騒動が終息しなければ、中止するなんてことを発言し、
日本側は小池都知事や橋本大臣が火消しに大わらわでしたが、「5月までに終息しなければ」「東京オリンピックは中止」
というのは冗談ではないと私は思います。
これほどの大騒ぎです。春から初夏にかけてある程度終息しなければ、オリンピックの中止もしくは延期という
ことになりかねません。
そんな事態に陥らないためにも、政府はあわててここ2週間のイベントの中止要請を出したのでしょうが、
その根拠はなんとか委員会が「ここ2週間が大事」的なコメントからきているのでしょうが、
この2週間イベントを自粛して、一部企業が社員をテレワークにして、皆がマスクをして、手洗い・うがいを励行して
この騒動が終息することなんてあるのでしょうか。
それともインフルエンザのように暖かくなれば自然と終息するものでしょうか。
特効薬も治療法も確立していないこの病気が収まる保証なんてそもそもありません。
プロゴルフ・大相撲・プロ野球関係者はこの騒動が続くことも想定し、対応策を練らないと、結局
今年の競技はできませんでした。もしくはずっと無観客で強行しました。なんてなりかねません。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています