オープン戦総括 野手編

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

コロナウィルス&経済対策で安倍総理もトランプ大統領も全力を挙げて取り組んでいます。
一日も早くコロナウィルスの収束プラス各興業(プロ野球を含む)が再開されることを切に望みます。

さてオープン戦総括 野手編です。
こちらも当然のことながら規定打席到達者はいないので、ヤクルト13試合から20打席以上の選手をピックアップします。
打率の高い順です。

青木 24打席 .350 1本塁打 4打点
吉田大成 33打席 .310 9打点
塩見 53打席 .302 2本塁打 5打点
坂口 39打席 .205 2打点
西浦 25打席 .200 3打点
山田哲人 31打席 .179
西田 25打席 .167 2打点
廣岡 23打席 .136 2打点
エスコバー 33打席 .129
雄平 36打席 .100 1打点

おやおやびっくりするような低打率が並んでいます。
山田哲人がオープン戦では2番に座ることが多かったので、打点が稼げないのはともかく本塁打も0で、
打率も信じられない低率でした。いくら夏場に調子が上がるとは言え、大丈夫かなというレベルです。
それは雄平も同じです。これではスターティングメンバーとしては使えません。

エスコバーは日本の投手の投球に慣らしていくのを待つしかないでしょう。

塩見も当初絶好調だったのが、終盤尻つぼみです。昨年の二の舞にならないことを祈ります。
坂口は初めはさっぱりでしたが、オープン戦が進むにつれ、少しづつ戻してきました。

上記の中で頑張ったのは吉田大成です。内野をすべて守るユーティリティプレーヤーで、
今年はバッティングフォームを青木スタイルに変えて成功しています。
大田・奥村とポジションを争う左バッターです。

上記に入っていない中で、注目は

古賀 16打席 .500 4打点
中村 18打席 .467 2打点
宮本 14打席 .385
村上 16打席 .083
嶋 14打席 .000

嶋捕手の加入で危機感満載の中村捕手と古賀捕手が頑張りました。
特に古賀選手は外角球をうまく流し打って打率を稼ぎましたが、本番になるとどうでしょう。
嶋選手はいくらリードが良くても、DHのないセリーグで、捕手も安全パイになっては打線がつながりません。

村上選手は故障上がりとはいえ、今年は4番に座ってしまうと、相手のマークは格段に厳しくなります。まだ開幕まで3週間以上の時があります。
それまでに戻らないときは、雄平も山田哲人もだめだとすると、青木4番説もありかなと。
皆さんこれから何試合かある練習試合で成果を出してください。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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