奈落の底が、、、 | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

正に「負の連鎖」です。

おっかなびっくりの先発クックの足を守備が目一杯引っ張ります。
初回梶谷に粘られた挙句二塁打にされて、守備陣が「あーあ、今日もか」的なやる気なくすパターンになってしまったのも、
まずかったのですが、倉本のぼてぼての一塁ゴロを坂口が大きく弾きます。ここから畳み込まれて初回に2失点。
しかしクックはここから持ち直し、2－4回を無失点に抑え試合を作りかけます。

この間に3回に坂口が「ごめんなさい」のホームラン、4回にはなんとびっくり山崎の2ランで防御率1点台のDeNA先発の
大貫から3得点です。

エスコバーがまたもや猛打賞です。せこい当たりが多く、長打なんてのもありません。不思議な打者です。

逆転して気が緩んだか、もう限界だったのか、5回にクックが捕まり、3連打で無死満塁です。
ここで猛打賞のエスコバーがソトの当たりをトンネル、タイムリーエラーです。ランナーと打球が交錯したなんて、
守備の人には言い訳になりません。このエスコバー、日本の野球をなめているのか、ラテン系のそういう性格なのか、
軽率なプレーが目立ちます。これでクックは終わりました。4.2回で失点7、自責点2の何ともな結果です。

⓵先発がしっかりしない⓶守備のリズムが狂う、というかやる気を失せさせる⓷打撃もなんとか打ってやろうという
粘りがなくなる⓸リリーフ陣が追加点を与える⓹首脳陣は打つ手なし、という繰り返しです。

元阪神で四国アイランドリーグで活躍中の歳内投手が先発補強でヤクルト入りするようです。
こんなこともっと早くやるべきでした。ヤクルトのフロントは鈍すぎます。
メジャーが止まっている間に大型補強するとか、なんとかならなかったのでしょうか。
今年の外国人選手策全敗だったことは明白です。

さて今日はヤクルト先発予定は小川でDeNAは坂口です。今日くらい何とかならないと、奈落の底に
落ちてしまいます。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています