チーム崩壊? 7月17日ヤクルト―DeNA
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトが崩壊しかけています。(単に5連敗しただけですが)
昨日のポイントは先発のサイスニードです。
ヤクルトのコロナクラスターによる試合中止や雨天中止に伴い4試合連続で先発予定が流れた、というか
首脳陣はあえてサイスニードの先発予定は飛ばし続けました?
これってなんでしょう。
フィジカルにもメンタル的にもこの投手は大丈夫ということで雨で中止濃厚な日の先発予定にしたり。
他の投手はメンタルが弱いので、きっちり投げさせるスケジューリングで行ったり。
ということでサイスニードは7月2日以来中15日での登板でした。
それより気になるのはサイスニードの成績です。きっちり交互に好投とボロボロを繰り返しています。
前回が7月2日のDeNA戦で7回1失点ですから、大健闘したわけです。(勝ちは付きませんでしたが)
とすると昨日は崩れる番、という嫌なジンクス通りになりました。
中15日もあるのでしょう。
初回ヤクルトの攻撃で村上のタイムリー二塁打、オスナがうまく低めに落ちる球をすくい上げてのセンター前ヒットで、
計2点を初っ端から援護しましたが、その裏桑原に低めの球をクリーンヒットされスタンドイン。
牧にも二塁打を食らいますが、初回は1失点のみでした。
しかしサイスニードは3回にDeNA打線に滅多打ちに会い4失点。3回で2-5と早々試合が壊れます。
ヤクルト打線は初回バタついた濱口が立ち直ると、もう手も足もになります。
唯一4回にサンタナ・オスナの連打でノーアウト1・2塁のチャンスを作りますが、ここでヤクルトは肝心な時には
まず打てない西浦に送りバントをさせますが、下手なバントでサンタナが三封。同様に打撃がからっきしの続く」
古賀が併殺打でチャンスは潰えます。
それにしてもサンタナのいきなりの登場には驚きです。10日ほど前に来日していたようですが、
ヤクルトのコロナ騒ぎで二軍での調整もできずいきなりの登場となったようです。
3か月ぶりの登場です。
そんなぶっつけ本番のサンタナでしたが、初回の初打席では三遊間深くのゴロで全力疾走。
内野安打にしました。ひざを痛めた影響を感じさせない走りでした。
そしてこの4回にも左前安打です。あとは打球に角度が付けばホームラン量産も可能です。
サンタナが戻ればオスナも生き返ります。
コロナ組の前にサンタナ復帰は明るいニュースです。
サイスニードが早めに崩れたため5回のマウンドに松元代行は宮台を送ります。
この宮台は5回佐野・牧・宮崎の強力DeNAクリーンナップを三者凡退で片付け、
「やるじゃない」と思わせましたが、そこでスタミナ切れ、回跨ぎにしたのが大失敗でした。
まだ回も浅いので中継ぎを長く使いたい気持ちは分かりますが、あわてて登板させた杉山も打たれて
この回(6回)5失点で終戦です。
7回8回は久保が打たれながらも無失点で切り抜けました。
というか、10-2のシチュエーションでDeNA打線はもうお腹がいっぱいだったのでしょう。
ということで昨日はサンタナの復帰と伴ってオスナが元気になったこと以外は良いことはありませんでした。
さて今日からは神宮で巨人との3連戦です。
共に5連敗同士、ヤクルトはコロナで一軍半メンバーで戦っているわけですから、巨人の方が
傷が深いと思います。さてさて楽しみな3連戦です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています